ボクラノキセキ考察vol.02 〜魔法〜

■ 魔法とは?

このような葉の一枚に 花に 石に 水に 空気に この世界のいたるところに精霊はあり
我々は精霊と契約を交わし力を得る その「力」が「魔法」なのです


魔法に必要なのは「言葉」 「力を貸してください」と精霊にお願いする言葉です
次に必要なのが「体の一部」 魔法の力に引き換えにする生命のかけら


この説明がボクラノキセキにおける魔法の大元です。(0話)

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基本的な内容は上でおさえられていますが、
魔法に関する設定は、意外と細かく決められていたりもします。

○ 作中に出てきた体の一部は歯・爪・だ液・血液・髪の毛・へその緒・皮膚 など
○ 体から離れて半日以上経ったものは効力が弱い(目くらまし程度)
○ ただし魔法によって違う(精霊への供物のため精霊が欲しているものによる)
○ 貴族にはひとりにひとつ覚えられる特別な魔法がある(ベロニカの反射魔法)
○ 王族の血など特定の血を使う魔法はない(ホントか?ジャレッド談)
○ どの身分の者がどの魔法をいつ覚えるかは全て決まっている
○ 鮮血を使う魔法は強大な威力をもち、使えるのは正規の騎士団の団長クラス
○ 同じ供物でも身分によって覚える魔法が違う(3話での高尾発言)
○ 回復魔法はなし
○ 魔法を使うことで体力を消耗する
○ 魔法の威力は色で見分けがつく(青は弱い?3話での高尾発言)
○ 1回の儀式で1つの魔法を覚えられる(?)
○ 魔法で死んだ人間の魂は転生する

いまのところ出た魔法の説明はこのあたりでしょうか。漏れがあったらすみません。

設定として気になるのは、貴族が覚えられるひとりにひとつの特別な魔法ですね。
明確に出てきているのはベロニカの反射魔法のみですが、
リダも持っていると語られているし、今後必殺技的な感じで登場しないかな(笑)




■ 魔法を覚えるには

1.神官が儀式の言葉を話す
2.魔法を覚える人に司教が聖水をかける
 (聖水=蒸留した海水を数日間月光に晒して…それから…、槙談)

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ただ、最新号で大友が語っていたことが気になる箇所ですね。

俺らにその権限はない…
騎士の魔法を平民に与えたりはできないんだ 魂にその資格がない
こっちでもそのルールは健在だろう……試して……いないからわからんが


まぁ、たぶん身分どうこう関係なく覚えられる、ということなんだろうなぁと。
そうなると、上岡を襲った犯人は神官ではなく神官の魔法を使える人、となってくるし、
魔法の内容・威力から身分を逆に考える、ということもできなくなるんですよね。




■ 作中に出てくる魔法(一部)

魔法を使うシーンは多々ありますが、
細かく分類が書かれていない上、詠唱などもないので整理しにくいのが現状ですね。
というわけで、なんとなくですが作中に出てくる魔法の一部だけまとめ。

高尾春湖(リダ・ラザラサーレ)

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高尾は複数の柱が出る魔法を良く使います。柱というか縦方向で魔法を使ってる感じかな?
リダは名門の生まれ&近衛騎士なため、
城にいたゼレストリアの中でも身分が高いから強力な魔法を使えるようです。


矢沼孝史(オーギュスタン・フォーゲルクロウ)

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矢沼もモースヴィーグではかなり名門なため強力な魔法が使えるようです。
近衛騎士だった手嶋野が「名門出の騎士 近衛隊長 使える魔法のケタが違う」と言ってるので、
魔法を覚える基準は「身分」だけじゃなく「名門」かどうかも関係あるようですね。
(近衛騎士と近衛隊長の身分の違いによる魔法の威力差の可能性もありますが)


神官の魔法

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上岡を襲った魔法は、上岡事件の考察のときにおいときますが、
神官が覚える魔法は少し特殊なようですね。
一度だけ魔法を無効化する障壁をはる……地味にすごい防御力だ。


皆見晴澄(ベロニカ)

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何といってもベロニカと言えば反射の魔法。
ベロニカが反射の魔法を使えることを知っているのは、

儀式に立ち会った 大友(カルロ)、御堂(ジャレッド)、ゲイル司教
ベロニカから直接 高尾(リダ)
使ったのを見た人 ユージン、リュカ、手嶋野(ヴィンス)
現世になって知る 広木、元井、都築、瀬々(矢沼事件のとき皆見が話す)
            菊池、目黒(菊池事件のとき皆見が使う)


ベロニカの魔法を知っているか知らないかで、何かの事実が判明するかもですね。
使ったのを見た人がどれだけ増えるか分からないけど、
上で出てきた人以外で反射魔法の事を知っていたら、ユージンorリュカってことになるし。

ベロニカが使ったわけではありませんが、王族の血を使った魔法は気になるところ。
ジャレッドは「ない」と言ってましたが、本当ならあの会話を出してくる意味もないし。
まぁ理由もないので、ちょっと考察というか単なる妄想に近いですけどね(笑)




■ 城を落とした魔法

なんといっても一番気になる魔法は、1巻1コマ目から登場したこちら。

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大きな光の柱が立ち上り、無数の巨大な魔法が城にふりそそぐ。
この光景は前世の記憶を持つ人のほぼ全員が目撃しているようで、
ベロニカの城が落城した大きな要因のひとつでもありますね。

作中に出てきた騎士団長が使う鮮血の魔法だったら誰かが分かるだろうし、
魔法を覚えさせる側の神官からも説明がないということは、
かなり特殊な魔法であることは間違いなさそう。

結局、この魔法はなんなのか?

誰が、どんな供物を使って、どんな目的で使ったのか?


本当に城を落とす目的に使った、というのであれば理解できるのですが、
ユージン王子がまだ中にいる状況で使うか?という疑問がありますね。
あとは、ベロニカに何らかの秘密があった場合にも、同じ理由で疑問。

このあたりは、情報がすくなすぎて予想しようがない状況ですが、
いづれにしてもストーリーの非常に重要なポイントになりそうですね。





明日は何について書こうかな?

こういうのを書くのは楽しいですねー。

すこし気になる1コマを発見したので、明日はそれについて書こうかな。



この記事へのコメント
初めまして。春山と申します。本屋が近くにないのでボクラノキセキの感想いつも楽しみにしています。四葉さんの考察なども面白いです。とても参考になります。

初めてコメントをさせていただくのに申し訳ないのですが魔法の記述で一つ漏れのようなものがあるかもしれないと思い失礼ながら書き込みをさせていただきました。
回復魔法はない、と皆見が言ったと思いますが、たしか土砂崩れの際に神官組が回復魔法の存在を示唆していたと思います...なので神官のみが許された?特権のような回復魔法があるのではないでしょうか。

ここからは私の妄想ですが神官がベロニカ側についてたのなら回復魔法を使って侵略者に大分反撃できたのだろうな...と勝手に考えていました。
ロマンが爆発しますね。
では、お邪魔しました。
Posted by 春山 at 2012年01月25日 10:20
春山さん

はじめまして。コメントありがとうございます!

全く申し訳なくないです。ご指摘ありがとうございます!考察をいろいろ書いて、コメント頂いて、別の勝手にまとめているサイトで、再度整理をする予定なので。漏れを教えてもらえるのは凄く助かります♪


土砂崩れの際の、大友・御堂・西園の会話ですね!
なるほど……確かに回復魔法の存在を示唆しているように見えますね。「手を出すな」に目印もついているし、単純に手助けするなという意味だけじゃなさそうですね。
神官は特殊な魔法を結構覚えてるみたいですし、皆見が知らないだけで、回復系の魔法はありそうですね……。

前世でリュカ以外の神官の動きが気になるんですよね〜。ジャレッドとかリリーの活躍をみたいもんです♪
Posted by 四葉 at 2012年01月25日 23:45
初めまして!
ブログを1から読み返している新参です(∗•ω•∗)
物語が複雑で登場人物も多いので、こういったまとめや考察ブログを楽しみに読んでいます。

魔法の部分で、ふと私も妄想を膨らましてみたので書いてみます(`・ω・´)ノ

魔法を使う時の供物で、皮膚や爪、へその緒まで使っているのだから、その先…もしかして胎児とか赤ちゃん、人の命を捧げなければ使えない究極魔法ってありそうだなぁ(›´ω`‹ )と。
ベロニカが言う人が死ぬ力とは、こういう意味もあるんじゃないかな?!なんて思いました✦ฺ

女性が15から離宮で暮らすようになるのも、護衛を女性にするのも、何か女性ならではの曰くがありそうでモヤモヤしますww

早く続きが読みたいです٩( 'ω' )و

お目汚し失礼しました!
Posted by はる喜 at 2015年04月13日 11:25
はる喜 さん


コメントありがとうございます!
1から読んで頂いているなんて……乱雑なので大変ではないでしょうかmm
これから少しずつまた考察記事を更新予定で、ぜひまた見てください^^


人の命を捧げる魔法といのはあるかもですね〜。
更に、王族の命を捧げるとかで、ベロニカが狙われた…とか!
あとは……ちょっと考えたくない感じですけども、
死んだ人の肉体を使って……とかもありえそう?


魔法の話で、身分や年齢のこともありましたし、
王族の女性が15歳から、というのは1つポイントなのかも?

あと1か月くらいですね!
6月には12巻もありますし…楽しみです^^
Posted by 四葉 at 2015年04月18日 16:51
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