ボクラノキセキ考察vol.03 〜モースヴィーグ襲撃〜

■ 城が襲われた理由

何故ゼレストリアの城が同盟国モースヴィーグに襲われたのか?

ボクラノキセキ最大の謎にして一番重要な謎。

妄想に近くなりそうだけど、今日は予想&考察まで書こうと思いましたが、
情報を整理していたら思いのほか長くなったので今回は情報整理のみ。
といっても、ところどころ勝手な考察をしたりもしています。

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■ 城襲撃の時系列

今まで出てきたモースヴィーグ襲撃の流れをまとめました。
血のつきかたなどでの判断してますが、一部不明な所があったりします。
(見落としシーンがあったらすみません。指摘してもらえると嬉しいです♪)


1.モースヴィーグの襲撃

モースヴィーグ襲撃と光の魔法に関しては、
どのタイミングで起きたかは、今のところの明確な記載はありません。
以下は予想に近いですが、3で後述する理由から、
光の魔法のタイミングは少し後ではないかなと……。


2.ベロニカとユージンの遭遇

城襲撃シーンに登場するベロニカには必ず首右側に血がついていることと、
以下のシーンではベロニカ・リダにほとんど血の跡がないことから、
ベロニカとユージンは非常に早い段階での遭遇をした様子です。

120122-7.jpg


3.魔法の発動?

こちらも明確なシーンは描かれていないので予想になってしまいますが。

下の画像は「なぜ こんな事に」と言っているシーンですが、
雰囲気的には、魔法で襲われることに気づいて初めて外を見た、という感じです。

また、既にこの時にはベロニカはもちろんリダにも血がついています。
ふりかえってみてみると1巻1ページ目のシーンでも同じ場所に血がついてました。
久米田先生……凄く芸が細かいです……本当に尊敬しますね。

見落としがなければ、ですが今まで魔法が発動中or発動後のシーンについては、
基本的には必ずベロニカの右首側の服に血がついており、
実は魔法発動前にベロニカとユージンは合っていたのではないかなと。

120122-1.jpg


4.リダの離脱

一緒に行動していたベロニカとリダですが、
リュカとの対峙の際にはリダがいなかったようなので、先にこのシーンになりますね。
リダさん……まだここで死んだと決まったわけではないですが。

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実はこの時にベロニカの前後の通路破壊されてるんですよね。
この後どうしたんだろ……ちょっと気になるところです。


5.ヴィンスとグレン

手嶋野が思い出した6のシーン(ベロニカとリュカの対峙)で、
ヴィンスが気を失うor死んでしまうシーンが描かれていたので、
その前の記憶ということになる、グレンに会ったときの回想シーン。
4と5は順番が入れ替わるかも。

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これは今のところ時系列とは全く関係ないですが、
やはりグレンの左耳についているピアスが気になりますね。
ストレートに考えると、最後を覚悟し、ベロニカを守る者の証としてつけた、
と考えられますが、なんか謎がありそうで怪しい感じもするんですよね……。


6.ベロニカとリュカの対峙

手嶋野が思い出した意味深なシーン。
リュカの魔法をベロニカが反射。その向こう側にはユージン王子らしき影。
窓なしの石壁の部屋の出来事であり、リダはその場にいなかった。

120122-4.jpg

これまた時系列には関係しないですが、数度出てきたこのシーン。
なんかユージン王子が小さくて正直わかりづらいんですよね。上の画像だと右下がユージン?
さすがにヴィンスが見間違えするとは思えないけど、
ホントにユージン王子かな?と少し疑ってしまう感じです。
白い上着を着て、編み込み髪型も同じようには見えるけど……とにかく小さい(笑)


1〜3の順番は怪しいところですが一応整理すると、
いまのところ明らかになってる時系列はこんなところかなと。

1.モースヴィーグの襲撃
2.ベロニカとユージンが遭遇
3.光の魔法の襲来(?)
4.リダの離脱(or5)
5.ヴィンスとグレンが遭遇(or4)
6.ベロニカとリュカの対峙




■ モースヴィーグの気になるシーン

血の付き方、グレンのピアス、リュカとユージン、
そして最新21話で出てきたベロニカとユージンなど、
伏線満載で気になるシーンが多いですが、
予想をする上で、かなり気になる一コマを見つけたので紹介。

すでに知ってる方も多いかもですが……個人的に新発見だったので(笑)


気になる一コマは上の時系列紹介の4のリダ離脱前のシーンですが、
ベロニカ・リダは魔法に襲われる前に2人のモースヴィーグに遭遇します。

120122-5.jpg

リダが華麗に瞬殺するのに見とれて、いままで見過ごしていました……

モースヴィーグ兵……何も持ってない!?

抜刀しているリダに向かって、何でこいつらは何も持たずに突っ込んでくるのか?
数コマしか描かれていないけど、魔法を使うそぶりも全くありません。
何らかの言い訳をせずに、「王女!」と言って向かってくるということは、
もともと城にいたモースヴィーグ兵ではなく、襲撃側の兵士だと思われます。

諸々考えると、モースヴィーグ襲撃の目的は「ベロニカ」本人?
しかも丸腰で襲い掛かったことから、殺さずに捕えることが目的だった?

どう考えても抜刀したリダの前で無謀ですが……先に護衛倒してから捕えればいいのに(笑)

もしベロニカ本人が目的なら、コメントでたまさんがおっしゃっていたように、
反射の魔法or王族の血が今のところ最有力だと思います。
同盟を破棄してまで求めるものではないような気もするので、
もうちょっと何らかの秘密がでてきそうな感じもしますが難しいとこですね。




■ 襲撃の目的を知っているor知らない

ほぼ全員知らない人ですが、一応モースヴィーグ側での知るor知らないの整理。
一応、みんな知らないと言ってますが、明確に作中に出てきたのと、
その時の反応もろもろを含めた知るor知らないリストです。

発言なし ??(ユージン)
知らない 元井(カルヴィン、近衛騎士)
知らない 手嶋野(ヴィンス、近衛騎士)
知らない 矢沼(オーギュスタン、近衛隊長)
知らない 仁科(アシュレイ、近衛騎士)
発言なし 大木(カーラ、近衛騎士)
発言なし 日野(タグ、使用人)
発言なし 福島(ベラ、使用人)
発言なし 木村(ミミ、使用人)


よくよく考えてみると気になるのは、手嶋野。

ユージンが襲撃を知らなかったのであれば納得できるけど、
ユージンが襲撃の目的を知っていたんなら、
ベロニカとユージンの遭遇の際や、ベロニカとリュカの対峙の時など、
城襲撃の際にユージンと常に一緒にいた手嶋野が知らないのはおかしいような。

そう考えると、なんか手嶋野が怪しく見えちゃたりしますねー。
矢沼が最初にひと騒動起こした時に、周りに多くの人がいる状況の中で、
「モースヴィーグの騎士も理由を知らない」ということをダメ押し確認をさせたり。
皆見がベロニカであると周りに伝えようとしていた時に、
リュカとベロニカの対峙の事を話して、それを一旦やめさせたり。
今までの行動に何か裏の目的があったのか!?とか思っちゃいます(笑)

さすがに、そこまではないような気はしますが、
何にしても手嶋野が襲撃の理由を知らないってのは気になるところです。


そして、根本的にはユージンはモースヴィーグ襲撃の目的を知っていたのか?
こちらについては、後日別の記事でゆっくり考察したいと思います。
これだけで記事が滅茶苦茶長くなりそうな感じがするので……。





■ 教会の存在

モースヴィーグ襲撃の影で見え隠れする教会の存在。
いろいろな事実を照らし合わせると、深く関わっていることは明白
ただ、その目的や内容がイマイチ……というか全く不明なんですよね。


○本来中立であるはずの神官の転生割合が異常に高い

 城襲撃時にいた教会組は7人。
 そのうちゲイル司教は立ち去ったと大友は言っているので、
 リュカを除いた5人全員が転生しているという状況。

 ジャレッドの回想シーンで、教会から離れた場所で光の魔法を確認できるので、
 転生している=魔法で死ぬ、ということを考えると神官たちは城に行ったことに。

 大友が仮定の話として言っていた、
 モースヴィーグ襲撃に協会が加担していて、神官がその実行部隊の一員だった、
 というのもまんざら仮定の話ではないかもなんですよね。


○リュカの存在

 大友の仮定の話がその通りなら何ら迷わずスッキリですが、少し気になるところも。

 手嶋野の記憶では、リュカはベロニカに向けて魔法を使った、というよりも、
 ヴィンスめがけて使って、ベロニカが割り込んで反射したように見えます。
 となると、教会がモースヴィーグに協力していたなら、何かおかしな状況に。
(最初からリュカはベロニカに魔法を使うつもりだったならスルーですが。)


○モストン司教の意味深な発言

 あの子の人生は苛烈だ いや残酷と言うべきか
 苦しいと思った時にはもう終わる


 まるでモースヴィーグ襲撃を知っているかのような発言。
 教会は予知とかもできるのか……とにかく意味深なんですよね……。

 酷な運命はすでに決められた事
 出会った事で運命を変える選択肢は生まれたのだ


 何となくですが、ベロニカの酷な運命はすでに決まっている。
 だけど、カルロとベロニカが出会ったことで、
 カルロの行動によって、その酷な運命を変える選択肢が生まれる。
 という事を暗に示しているかのようで……5巻のモストンとカルロの会話は重要そう。




もうあと数ピースあれば、本格的な考察もできそうなんですが。
まだボロボロとピースが抜け落ちてるので、予想しようにも枝分かれしすぎてしまって、
単なる妄想に近い予想になっちゃうんですよね……。

なので数が多くなってしまうので、今日は情報整理だけになってしまいました。
今日は短めにするつもりだったのが、なんかすごく長く書いてるなぁ(笑)
明日から、もうちょっとテーマを細かく分けて考察するかもです。

この記事へのコメント
コメントでははじめまして。以前呟きでは別名(まあや)でご挨拶した事があるベーグルと申します。

私も自分のとこで色々書いてるくらい、ボクラノキセキは大好きなのですが、城襲撃についても考えてた所でしたが先超されちゃいました(笑)

あの襲撃で同じように感じる方多いと思うのですが。なぜ第三王子のユージンがいる時を本国が狙うのかもポイントの一つではないかと。
というのは、カルロに対する言葉から教会は少なくとも2年前には襲撃を知っていた(予知していたか関わっていたか別にして)
それらは別にしても、何も同盟を強固にするための政略結婚相手、自国の王子と騎士達が城に着いてから攻撃しなくてもいいのではないかと。
同盟破棄の戦争を仕掛けたかったならば、むしろ王子がいない方が良かった筈。
ですからむしろ、王子を攻撃する(殺す)のも一つの理由かと考えてました。所謂継承権争いというやつで。
それを踏まえての「共に来い」かな、と。
つまり自国ではない所に逃げる為の言葉だと受け取ったのですが。

どちらにせよ、リュカの存在がかなり大きいにも関わらず、現世で一体誰なのかが見えないのも、先を読みづらくしてますよね。
もちろん、そこが面白さの一因でもあるとは思ってます。細かい設定とラストまで考え抜かれた展開。
何度読んでも読みきれない楽しさが、この作品の大きな魅力だと感じます。

これからも考察楽しみにしております。ご挨拶が長くなってしまい、申し訳ありません。
Posted by ベーグル at 2012年01月23日 23:09
ベーグルさん

コメントありがとうございます。

ブログの考察ゆっくり見させていただきますね!まさに今プレイ中のペルソナ4の記事があって、思わずそちらにも目線が……(笑)


第三王子であるユージンがいる時に、何故本国が攻め込んできたのか……完全に見落としていました。ホントですね!なぜ疑問に思わなかったんだろう……。

継承権争いはありそうですね。モースヴィーグの第一・第二がどんな人物か全くわからないですが、ゼレストリアの第一王女であり第三王位継承者であるベロニカと婚約しているというのは、継承権争いではかなり強みになりそうですよね。兄たちが危険視するのもあり得そうです。「共に来い」という発言も、近衛騎士が誰も理由をしらないのも納得です。
唯一、逃げもせずにベロニカとリュカ・ユージンが対立していた手嶋野の記憶部分だけしっくりこないですね……うーむ。手嶋野の記憶もなんか中途半端だったし勘違いとかですかね?


リュカ・ユージン・グレンのうち、誰か一人でも現世の人物が明確に決まれば、もう少し予想もできるんですが……未だ謎が多いんですよね。
ベーグルさんにおっしゃる通り、そこが面白さを生み出しているんですけどね。でもやっぱり気になります(笑)

こちらこそ、わざわざコメントいただきありがとうございました。
ブログ拝見させていただきます!
Posted by 四葉 at 2012年01月24日 19:49
はじめましてー
私はコミックなんですけど早く続きが知りたくなっちゃってつい来ちゃってますけど、考察すごいですね!!
なるほどって思っちゃいます!
前に、ベロニカがジャレッドに王族の血を使った魔法があるかと聞いたことがあったじゃないですか。
もしかしたらその魔法があって、そのためにベロニカを捕まえようとしたのか?とちょっと思いました。
でもそれだったら、ベロニカじゃなくてもいいってことですよね…
難しいです(笑)
Posted by ほたる at 2012年10月24日 19:32
ほたるさん


こちらにもコメントありがとうです!

そこなんですよね!
王族の血を使った魔法を目的にベロニカをとらえようとしたのが一番分かりやすいんですけど、そのために同盟破棄までして攻め込むかなと…。
単純に王族の血というのであれば、ユージンなどからも手に入るでしょうし。大量に必要であるなら話は別ですが……うーん……。
Posted by 四葉 at 2012年11月01日 20:06
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