過去の考察で中途半端な状態だったので、広木悠の人物考察をまとめました。超長いです。
これが終わったら、ボクラノキセキの舞台である仙台まとめをしたいかな
※コミックス派の方にネタバレになってしまう部分は、リンクにしているのでご安心ください。
広木=グレン説押しの当ブログ。
毎回の最新話感想などで理由を書くのも面倒臭いと思いますし、
こちらで改めて広木=グレン説のまとめをしたいと思います。
※コミックス派の方にネタバレになってしまう部分に関しては、
最新話へのリンクを貼るだけにしているのでご安心ください。
まずは、おまけ冊子のプロフィールから。グレンも一緒に。
Part.1 広木=グレン説の根拠
01 前世の回想とのミスマッチ
9話でベロニカの名前を騙っていた広木と皆見が和解するシーン。
広木が味方だったことに安心した皆見が、広木の手を取って喜ぶのと対比して、
ベロニカがグレンの手を取って謝罪するシーンが出てきます。
このシーンでの違和感は多くの人が感じたと思いますが、
皆見・広木の和解シーンと対比させるようにでてきた前世話で、
何故ベロニカ・グレンのシーンを対照的な形で使ったのか…と言う謎。
もちろんバルトもその場で一部始終は見ていて、懐かしく感じたとも考えられますが、
単純に考えて、前世と同じ状況を思い出した、と考えるのが普通な気がします。
02 中表紙
1巻 皆見=ベロニカ
2巻 高尾=リダ
3巻 バルト・グレン
4巻 御堂=ジャレッド
5巻 手嶋野=ヴィンス
6巻 大友=カルロ
7巻 西園=リリー
8巻 七浦=コットン
最新刊の8巻でも中表紙のルールが変わらず、
必ずと前世・現世のキャラがセットで登場してます。
その中で、3巻だけバルト・グレンが登場するというおかしな状況。
フツ―にいけば広木=バルトが中表紙のはずなのに…凄まじい違和感です。
03 利き手
全登場人物を確認したわけではないので何ともいえない理由ですが、
ある程度、前世の身体的特徴を現世でも引き継ぐと仮定した場合……。
上の中表紙の鞘の位置から考えて、バルトは右手、グレンは左手が利き手の様子。
剣の訓練をしているシーンでは利き手と逆を使ってる場面もでてきますが、
飲み物を飲んでるシーンでがバルト・グレン共に上記の利き手を使っています。
で、問題の広木の利き手はというと…左手なんですよね。
視聴覚室での会議でホワイトボードに左手で文字書いてますし、
お弁当を食べるシーンでは左手で箸を使ってるので間違いないかと。
また、もう一つ利き手をチェックする上で気になるシーン。
こちらは、クラスマッチが行われているときに、
前世で剣の訓練(バルト・グレン登場)をしていたことを思いだし、
手嶋野に抵抗できなかったり、矢沼に止められたことを悔しがる場面ですが。
前世のことを思い出しつつ、左手を見てるんですよね。
もし前世がバルト=右手だったら、右手を動かしそうな気がします。
単純に今の利き手が動いたというだけかもしれないですが、
このシーンを考えると前世でも左手が利き手だったんじゃないかなと。
04 使えない魔法
矢沼事件の時に広木は「初歩的な魔法」しか使えないことが明らかに。
広木は「覚えてない」ということを理由にしていましたが、
バルトでないことを隠すために、覚えてないことにしたとも考えられます。
他の人は、神官魔法・回復魔法・ベロニカの反射魔法などなど、
前世で使っていた魔法を普通に使用している中で、
広木だけ「覚えてない」「使えない」というのは、やっぱり違和感がありますね。
瀬々も似てるといえば似てるんですが、
前世の自分を覚えていない瀬々とは条件が違いますし……。
あと、プラスアルファで疑問に感じたのは、
「土を盛り上げて壁みたいにする魔法」が使えることが明らかになりましたが、
ベロニカ以外で、特定個人が使える魔法が出てきたのは広木だけなんですよね。
あえてここに言及したのは気になるところです…。
05 前世の記憶
広木が前世の記憶を思い出すときには、必ずとある法則があります。
バルトはもちろんなんですが、絶対にグレンも登場します。
この2人はセットと言えなくはないので、不思議ではないかもですが。
また、下の画像のシーンは一番気になりましたね。
前世の記憶のシーンのラストをグレンで終えていて、すぐに広木が起きるシーン。
そのあとの広木の反応も何か意味深な感じがして凄い気になった覚えがあります。
06 微妙な反応
たびたび名前が登場するグレンに対して、いつも広木は微妙な反応を見せます。
今のところは仲の良い兄弟という感じなのに、、
仲の良い兄弟の反応……という感じじゃない気がします。
ところどころでは気になってたんですけど、上のシーンは特に気になりました。
グレンの話をしてほしいと言われたときに、何で戸惑うのか…?
いまのところ出てきた前世シーンの様子だけを考えれば、
別にグレンのことについてフツ―に話せそうな気もするんですよね。
あと、元井に告白されて、ぐだぐだ言われたときの反応。
これはもう描き方だけの問題なので、気にしすぎなだけかもですが(笑)
皆見がどうこう、高尾がどうこう、前世がどうこうと元井に言われていって、
グレンの名前がでた瞬間に、広木アップのシーンですからね……。
広木=グレンなんです!と言ってるように見える……妄想を止めないと……。
07 バルトのペンダント
今まで、広木とバルトが同じペンダントをしているので、
何だかんだで、広木=バルトなのかな?と思っちゃう部分もありましたが、
この一番ひっかかっていたバルトのペンダントが26話で解決しました。
グレンが怪我をしたあと、バルトにペンダントが渡されている。
つまり、あのペンダントを最後に持っていたのはグレンなんですよね。
ちゃんとグレンが持っている描写もあるので間違いありません。
プレゼントにするくらいなので、くめた先生も意識的に書いているようですし、
ペンダントとグレンがつながったので、広木=グレン説も説得力が出てきたかな?
http://d.hatena.ne.jp/kumenatsu7/20110322
08 城襲撃時のバルトとグレン
グレンがバルトに会った時には、剣などで殺されてしまってたのではないかと…。
広木は、バルトは魔法で殺されていない=転生していないというのが分かっていて、
いつも一緒にいたから嘘もつきやすいからこそ「バルト」と名乗ったのかなーと。
西園はリリーとバルトが話したと言っていたのが難点ですが、
西園は何か違和感を感じていたようですし……この伏線は気になるところ。
ちなみに、城襲撃時のバルトの様子を整理するとこんな流れになります。
1.グレンがバルトからペンダントを預かる
2.リリーがグレンを見つける
ここで疑問。
ペンダントを渡すくらいなので、助からないくらいの大怪我だったと思いますが、
それなら、転生できるように魔法で殺したりはしないのかな?と。怖い疑問ですが。
怪我の種類にもよりますが、まだその時に生きているけど助からなそうだったら、
剣とかで殺されるよりも、転生できる魔法での死を選ばないのかな、と思ったり。
倫理観がどうなのか分かりませんし…さすがに兄弟でもあるから、
転生のために殺すようなことまではしないのかな?うーん…ちょっと疑問です。
まさか御堂が話していた「アベルとカイン」の話が、
この伏線になってるとか…兄が弟を魔法で殺す……ないか(笑)
09 微妙な反応2
これも26話でのシーン。考え過ぎかもですが気になったので。
一コマ目の少し斜がかかった広木の表情に加えて、
その後の西園との会話は「バルトの最後の様子を知りたい」というよりも、
「広木=バルトじゃないとバレてないか探りたい」という雰囲気が出てます。
単なる思い込みかもしれませんが、
広木=バルトならグレンにペンダントを渡したことを覚えているのに、
周りの様子を西園に細かく聞く必要性はあまり感じません。
つまり、西園がどこまでバルトの最後について知っているか探って、
広木=バルトと騙っていると辻褄が合わなくなるような記憶まで、
西園が取り戻していないかを確認したくて、細かく聞こうとしたのかなと…。
10 ベロニカへの執着
広木→皆見 というのもあるかもですが、
単純にベロニカへの執着というか想いの強さが伺えるシーンが散見。
グレン → ベロニカ が26話で明らかになった後でこのシーンを見ると、
思いっきり広木=グレンのように見えるのは私だけでしょうか…?
「また…失うのかと」と広木が言っているということは、
ある程度、ベロニカとの最後の記憶が残っているとも読み取れます。
そう考えると、バルトは光の魔法の前に死んでしまってる可能性が高いので、
バルトの発言としては、なんだなおかしく聞こえてしまいます。
何より、「あの人を失うのが…?」とか「せっかく会えたのに」とか、
バルトはベロニカに対して、そういう想いはなさそうですし。
更にベロニカへの執着を見せるシーン2。
ベロニカ姫が守りたいもの(城)は守れなかったけど、
皆見が守りたいもの(学校)は守る、という意味なんでしょうけど。
ただ、「一緒に」と「今度こそ」というフレーズは気になりました。
これまた上の理由と全く同じ意味で、バルトらしくないのと、
ベロニカへの強い想いや決意というのが感じられるので、
やはり26話を読んだ後だと、グレンっぽく凄く見えてしまいます。
11 ある人の言葉
こちらは最新話のネタバレでも紹介したシーン。
詳しくは第29話のネタバレ感想をご覧ください。
今後、広木=グレン説を後押しするようなシーンが増えていけば追加していきます。
それにしても、本当に広木=グレンだった場合は、
これだけの伏線を作ってるのは久米田先生は本当に凄いですね……。
Part.2 広木の気になるシーンあれこれ
広木が皆見=ベロニカと知ったタイミング
ストーリーで明確になっているのは、
皆見・高尾と広木・元井が対峙したシーンが初なんですが、
さらっと第1話でこんなシーンがあるんですよね。
皆見・上岡が会話している時に、広木・高尾が入ってきたシーンですね。
これは初登場シーンであり、前世の記憶を思い出す当日の朝の様子ですが、
ここで「皆見がお姫様」という会話を広木は耳にしています。
「皆見も前世の記憶持ち」→「皆見がお姫様」→「お姫様だからベロニカ?」
という連想は、広木だったらすぐに思いつくレベルなんじゃないかなと。
だとしたら、記憶を取り戻した直後から「皆見=ベロニカ」であると感づいていて、
何らかの理由から、それを知らないふりをしていたという可能性があるのかなと。
記憶が戻る前の他愛もない会話だから忘れていた、と言われればそれまでですが。
広木の気になる反応
上岡襲撃事件の時に魔法の光を目撃した直後の様子。
怪しい目で見ると……周りの反応を観察してるようにも見えるんですよね……。
ここには載せてませんが、光を目撃した5人の様子を描いたシーンでも、
他の4人は驚いた表情でしたが、広木だけなんか反応が違ってましたし。
まぁ広木の性格を考えれば、こういう反応をしそうなんですけどね〜。
リーダーシップもあるし頭もいいし周りへの配慮もできるし。
ここのシーンは考え過ぎかな?とも思うんですけど一応載せておきました。
広木の気になる反応2
これまた考え過ぎかな?パターンですが。
矢沼がわめきだして、自分の前世を周りに大声で発表した直後のシーン。
なんか……凄い冷たい目線だ……。
現世の好き勝手ぶりや、前世がモースヴィーグである矢沼に対する反応と思えば、
自然かなとは思うんですが、周りとの反応の違いが少し気になりましたねー。
左中央の黒いモヤモヤ効果が、仁科・元井の反応ってよりも、
なんだか広木の反応って感じもしますし……考え過ぎですかね……うーん。
このシーンだと比較する人が、あまり参考にならないのがネック。
モースヴィーグの騎士だった仁科・元井たちは、
矢沼は前世で隊長だった人物なので、上のような驚きの反応するだろうし、
皆見と高尾は無表情で眺めてる感じで、あんまり比較対象にならないし。
ただ、広木1人だけ何か反応が特徴的だったので印象に残ったのは確かです。
Part.3 広木は何故バルトの名前を名乗っているのか?
01 皆見がベロニカであることに感づいていた
上でも紹介したシーンですが、
前世の記憶が戻った時に、早朝の「皆見がお姫様」という会話を思い出して、
記憶が戻った直後から皆見=ベロニカであると薄々感づいていた。
02 ベロニカの名を騙る
自分の名前を偽る必要性もあり、かつ皆見の正体に確信を持ちたかったから、
とりあえずベロニカを名乗っておいて、周りの反応を見ることにした。
その中で、春湖の前世がリダだと知ったことで、
グレンがリダに対してベロニカへの想いを話してしまっていたから、
皆見(ベロニカ)の彼女である春湖(リダ)のことを考えて、
自分がグレンであるとは名乗らないことを決めた。
03 皆見との対峙
皆見も広木の正体を知るために、いろいろ仕掛けていたが、
広木も皆見=ベロニカの確証が欲しかったために名乗り出ることを決める。
皆見=ベロニカだった場合は、春湖のことを考えてバルトと名前を偽り、
皆見=ベロニカでないなら、ベロニカの敵対勢力である皆見を倒そうとした。
そのために、まず皆見から名乗らせる必要があったので、
とりあえず味方だとアピールするため、ベルバニアの息子とだけ名乗った。
ちなみに、妄想は別にして、ベルバニアの息子と名乗ったのは気になりました。
結局、先に正体を明かしたのは広木ではなく皆見になったわけで、
このあたりの順番に関しては、後々重要になりそうな予感はします。
ちなみに、この時点までに広木が皆見=ベロニカだと感づいていない場合も、
広木・皆見が対峙したときに皆見がベロニカだと名乗った後、
春湖のことを気づかって「バルト」と名乗る事に瞬時に判断した、
ということも広木なら有り得そうです。
04 バルトとしてふるまう
皆見=ベロニカだったので、春湖が気にすると考えて、バルトとしてふるまう事に。
ただ、ところどころに違和感のある対応・表情があるのは前の考察へどうぞ。
疑問 もしバルトも転生していたら?
バルトも転生している可能性がある中で、バルトと名乗るのはリスクがあります。
もしバルト本人が出たら一発で嘘がバレてしまうので高リスクですし、
単にグレンであることを隠したいだけなら、
皆見のようにハッキリとした記憶が戻っていないことを装えば良い。
なのに何故バルトと名乗ったのか?
それはバルトが転生していないと知っていたからじゃないのかなと。
グレンはバルトからペンダントを預かっているので、バルトの死の前に一度会っています。
もし、そこでバルトの大怪我が魔法ではなく剣などによるものだと知っていたら、
バルトが転生しないと分かっていたという理由も出来ますね。
ただ、もしそうなら、転生をさせるために魔法で殺すとかはしないのかな?
そこまで、転生することを求めているわけではないかもですし、
兄が弟と殺すというのはさすがにしないという理由付けも出来ることは出来ますが。
ちなみに、こんな予想も出来たりします。
ここまでくると考察不可能なので割愛しますが、
個人的には、広木はグレンの意識がはっきりあると思ってます。
※ バルトだと思い込んでしまっている
※ バルトとグレンの記憶が混在している
以上!
ずっとまとめておきたいと思った、広木の考察まとめでした♪
簡単にまとめると……
広木=グレンで、春湖のことを気遣ってバルトと名乗っている、
というのが個人的な
広木がこれからどう動いてくるのか、楽しみです。
こんばんは^^
回を追うごとに広木=グレンっぽいシーンが出てきて…。
本編上では今のところ誰も疑問すら抱いてない感じなので、
誰かが「?」と思いだしたところからが面白くなりそうです♪
PS.コメント2つあったので前のやつは消しておきました〜。
名乗りを上げる時に春湖の反応を見ながらバルトだと言っていたのが印象に残ってます。やっぱり配慮した感がありますよね
バルトの死についてなんですが個人的には西園が魔法が使えない=神官以外に回復魔法を使ったからだと考えているので、そこら辺がクリアになると良いなぁと勝手に思ってます(笑)槙が仁科を治した後、魔法が使えるかどうかも気になりますよね
支離滅裂な書き込みで、すみません。これからも楽しみにしてます(^-^)
ベルバニアの息子!という名乗りはすっごい違和感でしたし、
名乗る前にちょっと考える素振りもありましたからね。
春湖に配慮してる中で、いざばれた時にどうなってしまうのか、
ちょっと今から春湖と広木が心配だったりします。
バルトの死の部分は西園からいろいろバレそうですよね。
私も、西園魔法使えない=神官以外に魔法の流れだと思うので、
1.槙が仁科に回復魔法を使ったことで魔法が使えなくなる
2.西園が魔法使えなくなったのは回復魔法を使ったから?
3.そういえばバルト様に使ったかも……!
みたいな流れで西園の記憶が戻っていきそうな感じも少し。
西園がバルトが倒れているときに感じた違和感も気になりますし。
同じような所を注目している人がいると凄く安心します(笑)
こちらこそ、これからも覗きに来てください^^
四葉さんの考察の中で「何故グレンは転生するために、バルトに対して魔法を使わなかったのか」の部分ですが、単純に「人を殺すほどの魔法力を持っていなかった」と私は見てます。
広木の魔法に対する言葉を見ても、またこの作品中での魔法設定でも、血筋と魔法力は比例しているようなので、平民との子であるグレンは強力な魔法は使えない。
いくら重傷であったバルトに対しててでも、命を奪うほどの魔法は放てなかったのだろうと。
もちろん兄弟ですし、同義的にも精神的にも、いくら転生の為とはいえ止めを刺す行為になるので、人間として無理だった、という説の方が強いだろうとは考えているのですが。
(転生する、と言われていても確実ではありませんし・・・)
広木が実際にグレンだとしたら、いつ皆に分かるのか、というのも作品中でのポイントになりますよね。
ユージン=瀬々はもっと終盤で分かると見てましたが、案外早く、手嶋野と皆見が分かってしまってます(二人とも確実ではない、と言いつつも)
となると、広木がグレンだと言う方が重要な鍵になるんだろうな、と。多分あの石壁の部屋での記憶に関わってくるからでしょう。
広木が一体どこまで記憶を取り戻しているのか。
追伸 別の話なんですが。
司教さまは転生してないと思いますよ。5巻16話で大友が「司教さまは脱出してる」と振り返ってますから。
久米田先生は無駄な描写はしない方なので、この一文だけでも司教さまの転生はないと見てます。
冒頭の3人の紹介は、限定版の冊子のものですねぇ、四つ葉さんが並べてらっしゃって気づいたのが、何気にグレンと広木が似たようなポーズだな、と(バルトが"おすまし"ポーズなのに対して、二人はリラックスモードです)。
ひとつ「ベロニカに対して一言」で疑問に思ったのが、グレンの「水面のような方だよね」って、どういう意味なのでしょうかねぇ。
私は、8巻でグレンがベロニカに恋焦がれているのが判明したので、「水面に反射する光のように、眩しい」という意味なのか、言葉通りの「水面=穏やかなイメージ」という意味なのか、図りかねました。
これに対して、バルトが「風」と表現しているのにも、少し違和感が「風=激しい、きまぐれ」なイメージがあり、そんなこと、あのおぼっちゃんで真面目なバルトが遣える主人に対して言うかなぁと。なので、風=(よくバルトグレン、姫、リダがいる草原のシーンのような)爽やかに吹き去っていくイメージだとは思いますが。
なので、あれ?やっぱり広木=バルト??グレンじゃないのか???と。(広木=グレン押しの人間が混乱)
この姫に対して一言が、逆の発言であれば言葉のまま理解しやすいですが。
久米田先生が本編で触りがないように冊子を作ってらっしゃるだろうとはいえ、”あの先生”が書かれる”キーマン2人のコメント”なので何かひっかかりました。
ここまでそれらしい情報が出てきていて、「いや、ホントに広木=バルトだよ」という展開のが、逆にかなり驚きますよね(笑)
人を殺すほどの魔法が無かったというのは確かに理由として一番有り得そうですね。都築がメインで使ってた魔法も、コンクリを抉るくらいの魔法だったし、グレンが覚えていたのはそれ以下でしょうから、確かに殺すことは出来なかったのかも。
それこそ連発すれば殺せるかもですが、さすがにバルトをいたぶって殺すような結果になるようなことはしないでしょうし。「魔法の威力」「道義的問題」の2つが合わさったというのが、一番それらしい結末かもですね〜。
ボクラノキセキの今後のポイントは、瀬々=ユージンと広木=グレンがバレるタイミング、上岡を襲った犯人、リュカの前世、七浦組の黒幕、大きいのはこのくらいですかね?まだまだ小出しに出てきそうなので、どう展開していくか楽しみです♪
そういえば、司教様が脱出したのは見たと言っていましたね。
確かに転生してなさそうですが、なんだか教会組が組織だったような、何か目的を持った行動をしている中、司教だけが脱出してるというのも何だか微妙な話ではありますよね。年齢的なものを考慮してとか理由があるかもですが…。
電子書籍とは…またハイテクな!
こうして見ると、確かに広木とグレンは雰囲気同じですよね〜。
逆に、広木とバルトはあんまり雰囲気が合わない…。
ベロニカへの回答についてはどこかに記載があったような…。
と思って、限定版のおまけ漫画を読んだら発見しました^^
★バルト
風のよう…とは、時に激しく、時に柔和に。
留まる事なく、人々を巻き込み、未知なる地へと促すお方
★グレン
水面のようとは、ただ見ているだけなら静謐ですが、
ひとたび手を差し入れれば思わぬ波紋とさざ波に魅入らずにはいられなくなる
つまり、皆見曰くまとめると……
黙ってりゃいいのに、あっちに行ったりこっちに行ったり、
まったく世話のかかるやっちゃ、という事らしいです(笑)
広木はストレートに褒めたんだよーと言ってました^^
(詳しくは7巻限定版の巻末おまけ漫画で)
改めて読んでみると、さすがというか…。
2人とも、すごくベロニカを言い当ててる感じがしますね〜。
気づきませんでした。
限定版と通常版では、巻末に載っているコミックが違うんですね☆
7巻は通常版ですと、瀬々の背景が水玉多い。とか、トモが2ぺーじに渡って出番ないことを嘆いていたり、女子メンバーが恋バナについて語ったり(いずれもギャグです)
が巻末書き下ろしのオマケのようでした。
解説ありがとうございます。
訳すと、、、意外とグレンは褒めていて、バルトは褒めてないですね´д` ;
まとめるとどちらとも褒めてないですが。。
今回もご考察ありがとうございました。
益々、広木=グレン説が濃厚になりましたね。
ただ、広木がどちらにしても、ベロニカの人となりをきちんと、見ていたからヒロキは当初、春湖に「ぽい」と思わせるひど。ベロニカそっくりに演じられたんですねぇ。
広木はグレンぽいですよねー。
影武者になるのに、ベロニカのことをよく覚えてないと出来ないし・・・。
いつもは単行本見てるので、今月、初めて雑誌を立ち読みしたら、広木がますますグレンぽい・・。
コットンの隣にグレンの他にバルトがいないですね。(だっけ?)
限定版を買ってないので、通常版と違いすぎてショックですw
バルトが倒れて死ぬとき、グレンはパニックを起こして、魔法で死なす発想が出なかったんじゃないかと考えます。
続きが楽しみですね。
説明不足なところがありました;
コットンの隣にグレンの他にバルトがいないのは、アシュレイが、グレンとコットンに命を懸ける〜の発言したところですね。
ちょっと混乱してきて・・・。
読み返さないと混乱してしまうw
鳩ともうします。
私も広木はグレンだろうなって考えているのですが、
さらにバルトがコットンの言う「あいつ」なのではないかと勘ぐっています。。。
広木=グレンはバルトは戦争の中で何かしらの陰謀?に加わってしまい、その結果剣で瀕死となった。
広木はなんでバルトがそういうのに巻き込まれたか知りたくて戦争の真実を知りたがっている。
けれど、実際はバルトはリリィの魔法で回復してその後魔法で死んで転生。まだその陰謀の中で動いている…とか。
こんなふうに考察してて楽しい漫画も久しぶりですー。
またおじゃましますね。
広木=グレン説とてもおもしろいと思いました。また非常に説得力を感じました。
ただ反論とて4話の親睦会のカラオケ帰りで光を見に行くシーンで前世は置いて行かれ、現世では一緒に行動できるという対比されいてるコマが広木=バルトにみえるのですがどうでしょうか。リダの位置にはきちんと春湖がいますし、まだここの話では広木が前世の記憶を持っているのも描いていないのにあえてバルトを持ってきているのは久米田先生の広木=バルトという素直な伏線ではないでしょうか。今までいろいろな複雑な伏線を張っている久米田先生がこんなミスをするとは思えないので、やはり広木=バルトは素直に認めてもいいのではないのかなーと思ったり、ただこんなワンカットしかないのでやはり四葉さんのいう広木=グレンという説の方が有力かもと思ったり…とりあえず今後どんな展開になっていくのかが楽しみですね!!
では今後も作品とともに四葉さんの考察も楽しみにしてます。
あ、なるほど!変わった名前の方だなと思ってました(笑)
改めましてコメントありがとうございます^^
限定版と通常版は「巻末」と「カバー裏」が違いますね♪
3頭身くらいのおまけ漫画だけでなくて、
6巻通常版のおまけ漫画なんかは、
6ページでアデルのお話が載ってたりします^^
…だからこそ、つい毎回両方買っちゃうんですよね…。
バルトも他の部分はまだしも「人々を巻き込み」という所が、
あんまり褒めてない感じですよね〜(笑)
ボクラノキセキの中で、広木がいろんな意味で一番出来る人だなぁと。
思考の速さといい、周りへの気遣いといい、リーダーシップといい。
演技も出来るし……地味に凄い能力もってますよね!
次号以降もまた、広木が出てくるたびに、
グレンっぽさを探してしまいそうです^^
単行本派の方にはネタバレになるのでリンクだけにしましたが、
やっぱりそこチェックしましたよね〜。
アシュレイの発言を聞いていた人物はコットンとグレン。
広木はその言葉を聞いていたかのような発言。
=広木はグレン?みたいな流れにしか見えなかったです(笑)
ボクラノキセキは限定版と通常版で、
おまけ部分がほぼ全部違いますからね〜。
なかなかやり方が上手いです…つい買っちゃいます^^
いろんな人からコメント頂いていて、
・倫理的にダメだった
・その時点ではまだ助かる見込みがあった
・殺すだけの威力をもった魔法を使えなかった
・パニックを起こして魔法で殺す発想に至らなかった
など考えられそうですね〜。
逆に、もしかしたら、普通に転生している可能性も?
広木=グレン説に固執しすぎていて、
バルトは転生していないと思い込みすぎてましたが、
可能性としては転生しているかもしれないですし。
うーん……そこまで考えるとすっごく混乱しちゃいます(笑)
同じく続きが楽しみです…あと一ヵ月!
はじめまして!コメントありがとうございます〜。
おぉっ、まあきさんと同じ考察ですね。
そして、読みながら「なるほど〜」と思いました^^
バルトっぽくない発言してるかな?と思ってましたが、
元々バルトがモースヴィーグ襲撃とかの陰謀に関わっていたら、
そういう雰囲気というのも有り得なくないですし。
そんな視点で読んだことが正直なかったので、
改めて一度ざっと読み直してみようかなと思ったりしてます♪
ボクラノキセキは情報の出し方が絶妙ですよね……。
いろんな考察ができる範囲で、伏線と新情報出して来て……。
考え出すとどんなことも想定できちゃうけど、
しっかりとストーリーが成り立ってるのが本当に凄い。
…もっともっと世間的にも人気出ていいと思うのに…それだけが残念です><
また、ぜひ来てください〜^^
はじめまして^^コメントありがとうございます〜。
そういえば、カラオケ後の対比シーンありましたね!
ちょっと、また見直してみます!
広木=グレン説を考えすぎちゃってますが、
逆に、広木=バルトじゃないか?という部分も探すと、
そういう場面もしっかりありそうですね…探してみようかな。
拙い考察ですが…ぜひまた読んでください♪
前世は基本的に自己申告なので、難しいですね。怪しいのは仁科と…モトも何かあるんじゃないかな〜と疑ってます。まだ誰だとはわかってないですよね?七浦も当初あんなに信頼してたのに裏切りやがって、とかいってたのに、敵陣営の仁科とどう結託したんでしょうか…どんな裏があるか楽しみですね!
せっかくコメントいただいたのにご返信が遅くなりました><
やっぱりモトは何だか怪しいですよね。
かるあさんのおっしゃる通り、あれだけ出ているのに、
前世の名前だけは出てますが、
それがどの人物なのか明確な描写ないんですよね…。
なんとなく巧妙に隠そうとしてるような気もしなくはないです…。
気づけばもう1週間以内で次のお話が!楽しみですね^^