やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 第7話ネタバレ感想

150424-00.jpgやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続
7話 されど、その部屋は終わらぬ日常を演じ続ける。


冒頭の比企谷兄妹のやりとりは、原作の中でもかなり好きなシーンだったので……それだけで満足でした(笑)



サブタイトルの「その部屋」がどちらを指しているのか?
どちら、のひとつである奉仕部の部室は心苦しい空気が流れて……。
雪ノ下の心ここにあらず&由比ヶ浜の空気を読んで会話を続ける様子とか、
取り繕ってる奉仕部の空気がどんどんひどいことに……。
アニメでは1か月以上ずーっとこんな感じが続いていて沈んできちゃいますねあせあせ(飛び散る汗)

150516-14.png

雪ノ下が生徒会長になりたかったのではないか?

少し前の話で、比企谷が違和感を感じていた部分だと思いますが、
由比ヶ浜も同じようにそのあたりは感じていたっぽいですね。
アホっぽいけど、こういう所は相手の事を思い遣れるのはさすがです……。



そんな様子の奉仕部で、ヒッキーがカバンの中から取り出したのはメッセージカード。

150516-01.png

150516-02.png

150516-03.png

声優さんの力を思い知らされました!
最後のシーンでの声色の変化が、もう完璧ですね(笑)



さらに……個人的には原作でも比企谷兄妹のやりとりで、
一番頭の中に残っているシーンが……。

150516-13.png

悪い、他に言い方思いつかなくてな。
(難しいな。頑張ってないやつに言われてもむかつくだけだったりするし。)


お兄ちゃん、そういうときは愛してるでいいんだよ。

そうか……愛してるぞ小町。

小町はそうでもないけど、ありがとう!お兄ちゃん!


最後の小町の対応で、思いっきり笑ってしまった記憶があります(笑)

こういう軽快なヒッキー&小町の応酬は見てて楽しいですよね〜。
困った時には助けてもくれるし、本当に理想の兄妹って感じがしますぴかぴか(新しい)
こんな兄と妹が欲しかったです。超、楽しそうぴかぴか(新しい)




そして、もう1つの終わらない場面へ。

150516-06.png

殴りたい、この笑顔。

既に、クリスマス会まで1週間程度という状況の中で、
この全く状況が変わらず、延々と意識が高い会議を続けていて、
それでいて、悪ぶれないこの感じ……私なら絶対喧嘩になる(笑)

ヒッキーも何とかしようと相手校との調整しようとしてたり、
生徒会メンバーに指示を出したり……。
本人も気づいている通り、いろんな意味でまずい状況に。



150516-08.png

さすがに疲れが見えてきたのか、一色の表情も暗いあせあせ(飛び散る汗)

もちろん、会議中とかはニコニコしてたりしていますが、
ヒッキーの前では、自分の弱みになりそうな表情だとしても、
思いっきり素の自分を出してる感じになりつつありますね。



150516-09.png

そんな中で、クリスマス会に協力する小学生の中の一人として、
アニメ1期の林間学校で登場した鶴見留美が再登場、こんな顔だったかな?
より「小さい雪ノ下」っぽさが増してると感じたのは私だけ??

林間学校では、結果的にあのあとヒッキーと留美は話さず終わりましたが、
ある意味で時間が解決してくれた部分もあるのか、
最初はギクシャクした感じもあったりしましたが、
ちょっと心を開いてくれた感じがあって、この2人のやりとりもほっこりします。

小町ではないですが、ヒッキーは年下の面倒見はいいですよね〜、ホントに。



そして、年下といえば、この人も。

150516-10.png

もしかして、いま私のこと口説いていますか?
ごめんなさい、年上結構好きですけど、無理です。


何回目になるか分からない、いろはすに振られるヒッキーの図。
これから原作になくても、毎回話に入れてきてほしいなーと思ったり(笑)



と、そんな事を考えつつも、全く現状が良くならないまま、
クリスマス会まで約1週間という状況の中でも、
何をするかすら決まっていない&予算も足りないんじゃないかという、
「もう中止じゃない?」と思うレベルの状態は変わらず。


そんな、ある日の帰りに。

150516-11.png

150516-12.png

ヒッキーと結衣の態度は、当然雪ノ下も理解していて、
雪ノ下自身もかなり心を閉ざしているというか混乱してる?


もともとずっと一人で過ごしてきた中で、
考え方は違うけど、ひとつだけは共通していた比企谷が、
周りの影響で変化しているものの、
雪ノ下にとっては不本意な方向だという認識があったり。

ある意味で、一人だけだった殻を破ってくれた結衣に対しては、
一度、崩れてしまった関係性を取り繕いながら過ごしている日常に、
ダメだと思いつつ、その事を心の内に秘めて、
それでも結衣が良いならと、心ここにあらずで応対してる様子とか。

最後の、ヒッキーと雪ノ下の2人だけのシーンで、
本当に雪ノ下も苦しんでるなぁ……というのが伝わってきました。




そして、やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続の第8話へ。
「それでも、比企谷八幡は。」


何とは言いませんが……次回が本当に楽しみです!



PS 本編中を含めて、折本がもうネタキャラに(笑)
  アホじゃないはずなのに、アホな感じで、
  もうアニメでも原作でもどんな設定か分からなくなりそうあせあせ(飛び散る汗)


この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。