四葉の放送室

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続
10話　それぞれの、掌の中の灯が照らすものは。

ここ数話が何だったんだってレベルの怒涛の展開でしたね（笑）そして、「春擬き」のFULL版も素敵でした♪




今までの丁寧なストーリー展開どこいった！？
ってくらいの、怒涛の展開でしたね〜。

個人的には、特に丁寧に書くべきところは、しっかりと話数に時間かけてくれましたし満足ですが、それにしてもあまりにスピード早すぎたので、さすがに気になるレベルでした（笑）ユキトキのBGMが流れる演出はバッチリでしたけどね





葉山にふられてしまった一色を途中まで送り届けることになった比企谷。降りる駅に到着したときに、「荷物超重いです」といいながら、ガシッとヒッキーの腕をつかむあたりが一色らしいというかなんというか。





ある意味で、比企谷も葉山も言っていた通り一色らしからぬ意外な行動は、「ホンモノが欲しい」を聞いてしまったのが原因だったようで。ヒッキーが言うように、クレバーな雰囲気のいろはすも、何だかんだ乙女してるなーって感じの雰囲気が伝わって来ましたね〜。某ラジオで言っていたシーンはここのことかな？

今まで登場してから、本当の意味での素っぽいというか、感情豊かな表情だったなーと。基本的に比企谷とのやりとりは本心って感じでしたけど、ここまで感情を見せてくる場面はなかったので……今まで以上に一色さんの好感度が上がりました





でも、何だかんだで、こういう表情が合ってるのは間違いないですよね（笑）





そして、ディスティニーランドのイベント？が一体なんの参考になったかはさておき、クリスマスイベントについて本格的にテコ入れする事に。二部構成で海浜高校とは内容を別にして、総武高校は別の内容を進める形で提案する事に。

しかし、相変わらずな意識高い系で否定される中、いつものヒッキー節に、雪ノ下も加勢する形に……。そして、最後の由比ヶ浜の場の雰囲気を整えるフォロー……3人あっての奉仕部だなぁと改めて考えさせられるシーンでしたね〜。





その後、いろはすに仲良く怒られるヒッキー＆ゆきのんと、それを微笑ましく見つめる由比ヶ浜のシーンは、ほっこりしました。





その前の、海浜高校の会長さんのイライラシーンに爆笑したり、あまり気にしていなかったんですが自販機に「MAXコーヒー」はもちろん「いろはす」もしっかり入っていたのにニヤッとしたりしました（笑）



そして、いよいよクリスマスイベント！



一色も成長したなーって感じがしますよね。

最初は出来が悪い……ってわけでもないですが、自分から率先して行動するタイプではなかったですが、会長職が板についてきたというか。葉山に振られたことでいろんな心境の変化が起きたのか、比企谷には本格的に巣を出してきてるのか、何となく良い笑顔が出るようになってるような印象も。




ちなみに、クリスマス会は2部構成。
海浜高校は音楽系、総武高校は演劇系を行う事に。





クリスマス会は本当にいろいろな変化が起きましたよね。

ヒッキーの言う「ホンモノ」が手に入っているかは分かりませんが、それを求められる場所の奉仕部が本当に戻ってきたというか。前回からでしたが、和気藹々としている奉仕部が、一段パワーアップして返ってきた感じがして、本当に心が暖まりますよね





そして、もう1人「ホンモノ」を求めていることを知っている一色も、いろんな意味で成長しているなぁと。あざとさで、色んな事を解決してきた部分に芯の強さというか、「一色いろは」が本当の意味で見えてきたなぁ〜って感じがして。個人的にはヒッキー＆いろはすの関係性が一番好きかもしれません＾＾




そして、無事に終わったクリスマス会……そして新年へ。
って、えっ！あれだけ悩んでたクリスマス会の解決から終了まで早すぎる



アニメ1期主題歌のユキトキのフルバージョンが流れながらの演出は素敵でしたが、もう少しだけ丁寧に書いても良かったんじゃないかと、さすがに私も思いました（笑）川なんとかさんの妹？とか、留美のシーンとか、もういろいろ音声なしでサラッと行き過ぎてて……。ある意味で、ストーリーの本筋的にはおまけに近い感じなのかもですが、もうちょっとだけ生徒会＆奉仕部が頑張って動いている結果を見せて欲しかった…かな〜。





新年があけて、雪ノ下への誕生日プレゼントを買いに行った比企谷＆由比ヶ浜が、たまたま葉山と陽乃さんと遭遇して、さらに雪ノ下まで電話で招集されて5人が少しお茶することに。2人で買い物に行っていた事を知らされた雪ノ下の動揺が可愛かったです♪







そして、そこに雪ノ下母が登場。

雪ノ下家と葉山家は新年の恒例で会うことになっているようで、雪ノ下は行きたくないのか頼るように比企谷の方を……。前のディスティニーランドのジェットコースターのシーンでもそうでしたが、ヒッキーを頼ることに何の躊躇もしなくなりましたよね……。ヒッキーもですが、ホンモノ事件？があってから一番変化が出てきたのって雪ノ下かもしれませんね。「雪ノ下をフォローしろよ」的な感じで葉山をにらむヒッキーも変わったな、って感じがしますし。



いよいよ次からは、雪ノ下や葉山が中心のストーリー！？

原作を一通り読んでしまっていますが、この当りからはあまり繰り返し読んではないので、ところどころ所見に近い感覚でアニメを見られそうなので楽しみです♪＾＾


やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続　第11話
いつでも、葉山隼人は期待に応えている。

あとは11話・12話・13話の残り3話。

原作を一通り読んでしまってる中で、10.5巻が入るかどうか少しドキドキしちゃってます。アニメ1期は13話が意外な程さらっとした日常回で終わってますし、アニメ2期は10.5巻の内容で終わって欲しいなーと思ってます。何より、いろはす成分が強いですし（笑）それでも、次回からのストーリーも重要ですし、しっかり描いてほしい気持ちもありますし……というか後3話しか見れないのが寂しかったり……。

そして、一昨日発売された春擬きがステキだったり、11巻の発売が迫ってきてこれまた楽しみだったり。とにかく、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」熱はまだまだ続きそうです（笑）