ボクラノキセキ #47 ネタバレ感想

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※未読の人にはネタバレになるので注意!

ほんの数日前には、バッチリとドラマCD本「ぼくらの前世考察」を買って聞いてますが、先に本編の感想を!





前々回(#45)の感想  前回(#46)の感想

最後のワンシーンを除いて、今回は全体的に動きのない一話でしたね〜。前回までのドタバタ劇のまとめ回という雰囲気で、一旦話に区切りがついたのかな?という印象でした。


まずは学校での混乱が収束したのか、
阿部と渡辺について話す皆見・手嶋野・仁科・瀬々・高尾。


皆見
阿部は立ち位置がはっきりしてるからまだいいとして
渡辺…どーすっかな


内輪もめをしてて、内側の事でいっぱいいっぱいだからこそ、前世のいざこざが抑止力になって、魔法の力が悪用されていないという話に。確かに、魔法を使えば悪いことがいろいろできるけど、そういう発想をする暇がないって感じですもんね。

だからこそ、そのいざこざに現時点では巻き込まれてなく、一歩引いている渡辺を放っておくこともできないという話でした。そして、そのまま話題は七浦のことへ。


仁科
ほんと後先考えないとこあるよなあの子


皆見
あの子?


仁科
いや七浦… コットンとダブって見えちゃって


仁科の心象表現の中でも、皆見に対して「高尾がいれば大丈夫か…」という反応も見せていますし、仁科=リュカ説が出てますが、うーん……アシュレイっぽさは確かにあるんですよね……。

ただ、このタイミングで「おれ……前世ではアシュレイだったんだ……」的な話が入ってくると、つい勘ぐりたくなってしまいますねー。ボクラノキセキ脳(笑)


そんな七浦は、絶賛まだ槙との修羅場中


待って 好きっていうのは恋愛の好きじゃないからね?


おぉ……「あれ?」と思ってた前回ラストが、一気に否定されちゃいました。

広木との会話シーンがあって、槙は広木に対して七浦のことは好きでも何でもなかったという話も含めて告げていたみたいですね。広木としては、七浦のことはどこかコットンとしてみてることがあって、そんな感情も含めて七浦には同情するような感じ。

槙は最終的に「本音だけ言ってればよかった」という気持ちになり、今までの演技をやめて、七浦に対して本音を話すようにしているみたいです。なのでヨリを戻すための演技というわけではないようです。



別れたあの日 一緒に戦いたいって思ったのは本心

喜んでくれたらって
悩んでる事話してほしいなって思ったのは本当

もうあたしの面倒見ないって
この先あたしがどんな目に遭おうと絶対て貸さないって言ったよね!
いいわねそれ上等よ!だからあんたと一緒に戦わせなさいよ!


まさしく、今までそんな反応だったよなーと。槙の本音って感じがして、凄く良いシーンでした♪そして、そういった感情部分を読者にしっかり伝えられてる久米田先生はさすがだと思います!

というか、「嫌いから普通になった」と槙は言ってますが、普通ではないと思いますけどね。どこか惹かれつつあるけど、それ以上に七浦へのイラつきが増してて打ち消されちゃってる感じですかねー。ただ……七浦はどう考えても尻にしかれる未来しか待ち受けてないですよね(笑)

そして、そんな七浦の返答は……。

七浦
帰れ


うわぁ……そうなっちゃいますか……。いや、そうなるだろうなと思ってましたが……七浦ぁ……。相変わらず肝心なところで壁を作っちゃうというか。広木が前言っていた言葉が思いだされますね。

結局、そんな七浦と槙が言い争いが終わったときに、ほぼ入れ替わりのタイミングで仁科がやってきて、槙は去っていってしまいます。


仁科
…皆見を…王子かもしれない人を守ってくれてありがとう


七浦
…アシュレイぶんな…


めっちゃ気になる表現ですよね!

1. かもしれない?
あれだけ皆見は王子という形で話していましたし、仁科も皆見をユージン王子として扱っていたのに、「王子かもしれない人」って表現は気になるところ。まだ全面的に信じていないということで解決する部分ではありますが……あれ?とは思いました。

2. 黒いモヤモヤ
そういった系の発言シーンでもないのに、ちょっと黒いモヤモヤ効果が……。ボクラノキセキで、この効果がある時は怪しいんですよね。

3. アシュレイぶんな
七浦の「アシュレイぶんな」は、普通でいけば前世の話を持ち出して上から目線で言うなという感じです。ただ、仁科はアシュレイじゃないのに、二人だけのときもアシュレイっぽくするな、と言ってるようにも聞こえなくはないんですよね……。うーん、これは考えすぎかもですね。



一方の、七浦宅から外に出た槙は広木と合流。

槙は外に出てから涙。いろいろ含まれていそうで何とも言えないですね。

広木
あたしが あいつの事なんとかするから!


おぉ…?これは広木が七浦に、自分がグレンであることを告げる流れですかね。
槙も「誰になら心開くの」という発言をしてますし、コットンとしてグレンになら心開くと思うんですよねー。七浦はホント人間らしい感じがして好きなので、広木=グレンにぜひ救ってあげて欲しいです。ここ最近ずーっと可哀想なので……。



そして、ラストシーン!

皆見
渡辺


渡辺
…誰が一番はじめに俺に接触しようとしてくるんかなって思ってたよ 皆見


皆見
あ 俺一番?
こんなまっさらな新顔をみすみす敵の手に落とせないんでね


最初はシルエットでの登場だったので「誰だ?誰だ?仁科か?山田か?」と思ってページをめくったら、ある意味予想外な皆見の登場。さすがに皆見一人で来たってことはないでしょうし、近くに春湖と手嶋野くらいはいそうですね。

そして、皆見は口調から言ってユージンでいくつもりなんですかね?
教会ならまだしも、渡辺がゼレストリア人だったら口を割らなさそうですし、結構リスキーな選択ですよね。皆見としては個人的な情報は極力与えないようにしつつ、周囲の情報を伝えて信用させて、渡辺に正体を含めていろいろ話させるのが一番正解ルートでしょうね。渡辺は渡辺で結構しっかりしてそうなので、ペラペラと話してくれそうじゃないので、心理戦的なのが次回見れそうで結構楽しみです。

何となくの流れの妄想で……
渡辺がモースヴィーグ人という所までは告げて、皆見もユージンだと名乗った後に、渡辺から「仁科はアシュレイじゃない」的な展開だったら燃えますね^^


最初にも書きましたが、今回は比較的平和な回でした。いや、七浦と槙は修羅場ってますが。

次話での、渡辺との会話がホントに重要ですね……。うーん……ちょっと引っ張りましたし、素直に渡辺が話すとも思えないですが、多少ヒント的なものは皆見なら手に入れそうですね。並行して動きがある、七浦・槙・広木の話と何か連動がある形になる可能性もありそう。まさかの、渡辺がバルトで、「え?なら広木は!?」という話とか……ないですね(笑)



PS

また書こうと思ってますが、ドラマCDも安定の面白さでした。上岡初登場!皆見との電話のやり取りとか良かったですね〜。個人的には本編では最初しかなかった、上岡と高尾の皆見談義をぜひドラマCDでやって欲しいです(笑)

この記事へのコメント
こんにちは(^-^)

私は「アシュレイぶんな」で、仁科=アシュレイ説はなくなったかなと思いました
あと、アシュレイだった場合、コットンに対して「あの子」呼びだと他人行儀過ぎる気がします
「あいつ」呼びなら、まだ「あの子」よりはしっくり来るかな

あと、妄想ですが、
リュカはもしかしたらアシュレイみたいに、過去にユージン王子に助けられてたりするのかなぁとか思ったり
ユージンの意図してないところで、スラム育ちを脱却して神官になれるきっかけを作ったとか?で
それなら、仁科(=リュカ)のユージンに対する執着??が説明出来るかな、と
アシュレイのユージンに対する思いを語ったときは、そのまんまリュカのユージンに対する思いを語ってたとか

妄想ですが(;^_^A

毎回言ってますが、早く続きが読みたいですね!

ちなみに私も「ぼくらの前世考察」買いました♪
Posted by ぽんず at 2016年02月02日 00:23

四葉さん、こんにちは。

渡辺、何者なんでしょう?
ゼレストリアの騎士階級と思っているのですが、
次号で明らかになるのかなあ。あるいはかわされるのかわくわくしています。

四葉さんの考察は私は気づかないところにも配慮や視点があるので、更新楽しみにしております。
Posted by はなはな at 2016年02月06日 07:54
ぽんずさん


コメントありがとうございます〜^^

「アシュレイぶんな」の所の発言は、いろんな意味にとれて悩ましいですよね…。過去を引っ張り出して偉ぶんなという意味にも、アシュレイじゃないのにという意味にも取れるという…。

リュカについては、そっちの線もありそうですね。ユージンとリュカは、地下への移動の様子からみて何かしらの繋がりがあるのは間違いないですし。
唯一、小さい時にグレンが追い出された際に、リュカらしき人物と合っているっぽいので、ゼレストリア→モースヴィーグという国の移動をどうしたのかが謎なくらいですかね。

これで、広木の時みたいに、仁科の回想の時に、アシュレイ以外にリュカも毎回出てたとかだったら分かりやすいんですけどね…(笑)


Posted by 四葉 at 2016年02月07日 18:25
はなはなさん


コメントありがとうございます!

渡辺は謎ですね……今のところは、まさかのアシュレイ説が有力ですが……。今のところ、アシュレイの悪い方向でのあだ名を知っていたくらいなので、情報がなさ過ぎて確信できないんですよね〜。ちょっと引っ張った渡辺の正体が、次回で完全に明らかになる!というのがボクラノキセキ的になさそうなのが怖いです(笑)どの所属なのかは分かるレベルになるのかなーと予想して見たり。

個人的には毎月発売になって、画像掲載もやめたので、ブログ更新が時間かけずに出来るようになって嬉しいです♪また、ぜひのぞきに来てください〜。

Posted by 四葉 at 2016年02月07日 18:28
四葉さん、皆さんの考察、楽しく読ませていただいています。

渡辺、まさかのアシュレイですか、、、。
でも、槇の魔法(治療魔法は神官以外にかけると魔法使えなくなる法則)がまだつかえそうな雰囲気(非戦闘時でも彼女はちょいちょい私的に使ってるんじゃなかろうか、と勘ぐり)
からすると、仁科はアシュレイじゃなく、リュカっぽいですよね。
他のキャラクターって、皆見=ベロニカとの確信を得るために、お互いだけにしかわらなそうなエピソードを供給するシーンが初期にはあったのに、
仁科は完全には思い出していないと言っている皆見に対してあっても、記憶のすり合わせを行っていないので、この事実も、仁科はそもそも「王子とアシュレイとの思い出。としてすり合わせる記憶を持っていないのかなと推測できるのかと思いましたあ。

でもそうすると、リュカはカルロを心底恨んで死んでそうなのですが、よく自分を抑えて目的遂行のために動いているなと感心・・・。七浦の背景にいる黒幕もカルロ=仁科だったというのも普通にありそうですよね。

とはいえ、リュカが助けを求めた相手のカルロが「運命に従い死ぬがいい」と言って助けてくれなかった後、「なんだと!、カルロ!貴様ー!」(13巻)
でという相当激昂していたシーンがあるので、いくら前世ではカメレオンのように生きてきたリュカでも、現世で何事もないようによそえるのかなと思いました。
Posted by 春圭 at 2016年02月08日 17:48
152-153ページ(電子書籍版なので書籍とページ数が違うかもしれません)
屋上の襲撃の時に、槇が七浦から「大人しくしてろ」と忠告され、「阿部も渡辺も」仲間だと告げられたセリフからすると、阿部と渡辺は屋上襲撃の頃から覚醒していたということでしょうか?


Posted by pond at 2016年02月10日 14:46
春圭さん


コメントありがとうございます〜。

そうなんですよね〜。仁科の正体は、絶対に槙の魔法が使えるかどうかってところで、ストーリー上でもいろいろ判明するんじゃないかと思ってます。
@槙がまだ魔法を使える(仁科のことは特に意識しない)
A西園が魔法を使えない=神官以外に魔法を使う、が判明
Bあれ?なんでまだ魔法を使えるの…仁科は…?
みたいなことが、どっかであると、ずーっと信じてます^^

なので、仁科=リュカ、渡辺=アシュレイ説だとすると、今回は渡辺はモースヴィーグ陣営という部分までしか明かされないのかなと思ってたりします。そんなすぐに、事実が明らかになるのは……ボクラノキセキっぽくないですし!(笑)

リュカのカルロに対する怒りは、事実が判明した後で爆発しそうな感じもします。そうでないと、あのシーンをあえて入れる理由もないですしね……。

とかいいつつ、仁科=リュカ、渡辺=アシュレイの説も、まだ確証がないんですよね><
Posted by 四葉 at 2016年02月11日 12:44
pond さん


コメントありがとうございます!

雰囲気的には、阿部と渡辺は今回で記憶が戻った感じでしたね〜。
七浦も、今回の騒動の時に、阿部と渡辺の記憶が戻っているということに驚いてる様子がありましたし、屋上の襲撃の時は単なるハッタリっぽかったですよ^^
Posted by 四葉 at 2016年02月11日 12:47
こんばんは。
本日、横浜のサイン会にいってきました。
それまで本は手に取っていなかったので 今日初めてひらきました。
こういうものだったんですね。

描き下ろしまんがとか見るとやっぱりユージン嫌いじゃないなぁと思ってしまいました。

さて本編ですが。
それにしても仁科、渡辺の前世には振り回されますね。
こちらで皆さんの意見を読み、「なるほど〜」となり本を読み返す。
久しぶりにそんなことをしております♪

やはりどこかで槙が魔法を使ってくれるとわかるんですけど 今のところ使うようなことなさそうですよね。

渡辺の件もあるし、悠が七浦のところにいって本当の事話しそうだし、先生も皆見に何か言ってきそうだし 考えたらいろいろあるんですね。
早くいろいろ知りたいです。
Posted by はる at 2016年02月13日 22:39
はるさん


コメントがホントに遅くなってしまいました><

おぉ……サイン会うらやましい……。私は東海圏なので、名古屋で一度あったときに行ったきりなんですよね〜。

書き下ろし漫画とかになると、ユージンのツンデレっぷりが出てる場面が多くて、嫌いには慣れないですよね。何だかんだで、ユージンとベロニカはお似合いな感じがしちゃいます。


本編は、気づけば次の話数が!?

仁科は未登場でしたが、渡辺は前世候補者がさらに増えた感じがして、いよいよ分からない感じになってきましたね〜。

そういえば、先生!意味深な感じで出てたのに、そういえば動きがあまりない感じでしたね。一応テスト期間中だからかな?金曜日にテスト期間終了後の、カラオケ会議前に呼び止められるか、週明け呼ばれるか……そこも要チェックですね^^
Posted by 四葉 at 2016年03月02日 19:22
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