ボクラノキセキ #49 ネタバレ感想

151201.jpgボクラノキセキ #49 ネタバレ感想
※未読の人にはネタバレになるので注意!

記念すべき50話まであと1話のセンターカラー回。そして本編では、前世の秘密が怒涛の勢いで……50話では何かしら起きるのか!?と思ってしまうくらいの49話でしたね……!





ちなみに、最後の方は中途半端な考察ラッシュが始まります。
だって、あの流れを見せられたら、いろいろ考えてしまうんですもん…(笑)



さて、テスト週間が終わって、いよいよカラオケ会議の金曜日
部活があったり、友達付き合いも大事という理由から会議は夕方からに。
そんなカラオケ前世会議の前に3つのアレコレが。



渡辺と阿部が教室にて

テストが終わって、学校が終わったすぐ後の状況で二人の会話が。

渡辺
部活行かねーって何でだよ阿部


阿部
何でって もうブカツとかイミねーからだよ


渡辺
イミって


阿部
サッカーとか俺の人生にもう必要ない


渡辺・阿部・鈴木は一緒に行動してたグループですが、前世の記憶が復活してから、特に阿部が豹変しすぎてて歪になってきてますね。阿部なんか表情が思いっきり変わって、鋭い感じになってますし。

渡辺としては、どちらかというと瀬々に近いようなスタンスでしたし、かなり前世に影響されてる阿部を見て、いろいろ思う所あるでしょうね。阿部の最後の発言なんかは、傍観者であろうとする渡辺にとっては、心に刺さっちゃいそうですし……。



ただ、そんな渡辺も、少し気になるシーンが。

阿部
睨んでやがる謀反人の御子息様が


渡辺
また言ってんのか王子に恨みとか…


阿部
傍観者でいるなら口を挟むなよ渡辺 邪魔するな


謀反人の御子息様と仁科に対して言ってるシーンですが、その後の渡辺が話す前の意味深なワンカットが気になりますね。というか、前話で「あれ?渡辺=リオーグ?」かと思いましたが、この謎のワンカットや、少し王子やアシュレイのフォローをしてるような発言にも聞こえますし、やっぱり渡辺=アシュレイっぽいですね。




その流れで、教室ではもう一幕。
先生に呼び出される皆見と瀬々が別室へと移動。


完全に怪しい目で見ている先生は、「カラオケでの電線切断」から「七浦が屋根から落ちた時」、そして「屋上で花火をやってた奴ら」という流れで、発光現象が確認されたものを順番に二人に確認。

「疑われてヤバい」「バレたらどうしよう」と混乱してたのか、皆見は珍しく?瀬々にフォローされながらも、何とか先生の追及を交わすことに。それでも、明らかに先生は疑ったままっぽいので、一旦は落ち着くかもですが、どこかで先生にバレてしまいそうな危機的状況には陥りそうですね。

ちなみに、先生の名前は「切原」らしいです。




カラオケ会議前、最後の場面は御堂を除く教会組

大友が西園・槙・山田に対して、教会が襲撃を知っていたというカルロの記憶を話す場面へ。

事前に御堂にも話していたようで、これで明らかになっている神官全員が、カルロ・リュカ・ゲイル司教がモースヴィーグ襲撃を知っていたという事実を共有した事になりますね。そして、個人的に怪しくて気になるあの方も発言を……。

大友
山田 お前はどうなんだ 知っていた側か知らなかった側か


山田
…正直に言う まだその辺思いだしてないんだよね


大友
そうか


山田
…知ってた側だったらまあ…「悪役」じゃん?
ソレになりたくないから嘘ついてるって思ってくれてもいいけど


西園
思わないよ!だって嘘つくならさ!
「知らなかった側だ」って言い切っちゃえばいい事じゃん?


ごめんなさい西園さん……嘘ついてると思っちゃっます(笑)

いや、だって山田さん怪しいですし、発言してる時に変な黒いモヤの効果がついてるんですもん。それに、やっぱり二人一組が基本で、リュカと行動を共にしていたっぽいパティ(山田)が、前世話の時にほぼ姿を現してないのも怪し過ぎるんですよ…。




そしてカラオケ会議の始まり

バイト中の瀬々、野球部の御堂・元井・目黒以外は全員集合している様子。基本的にはあまり関わってこなかった、日野・山田・木村もいますし、分かりにくいですが菊池・七浦っぽいのもいて、阿部・渡辺もいるのでホントの全員集合ですね。

そして……そこでとんでもない前世の事実が……!それは大友に変わって進行役をしていた手嶋野が話している最中に……。


阿部
待て 裏切ったのはゼレストリアだろ?


一同
……


阿部
え?


皆見
続けて阿部


阿部
あ? ああ


前回で「俺の持つ情報は価値が高い ほいほい手の内明かせるか」とか言いつつ、ほいほい情報開示をし始める阿部。個人的には間抜けな面をちょこちょこ見せるので嫌いにはなれないんですよね(笑)さて、本題の続きへ…。


阿部
ゼレストリアが…っていうかゼレストリアの王太子アロイスが…その「光の柱」の魔法?…よく思いだせないけど その力を独占しようとして
それに反発したゼレストリアの参謀ドルゲルグ・ベルバニアとソーントン・アリファルドがモースヴィーグのエヴァン王太子殿下と直々に組んで 王太子アロイスの思惑からモースヴィーグを…ひいては世界を守るために「光の柱」の魔法を死守せんと我々は王女ベロニカの城へ攻め込んだ
王女はアロイス派で…城内のモースヴィーグ人も王女の手に落ちている可能性もあったが 城内には内通者がいるから開城は容易だと…


手嶋野
…内通者?


阿部
名はグレン


・・・

皆見(無口)
兄のアロイスと俺(ベロニカ)が共謀していただと?
そんなわけあるか 政略結婚の親書以外 兄とは一切やりとりしていない
…でも なら


ベロニカ
お前を殺すグレン


皆見(無口)
この記憶は何だ


ボクラノキセキには珍しく一気にいろんなネタ晴らしが!久しぶりに予想外の話がドンドン出てきて、すごーく面白い一話でした。何からまとめていいか分からないくらい情報が……!(笑)



阿部の話を信じるなら、今回で派閥が大きく2つに分かれてるような感じでしたね。
@アロイス王太子(ゼ) ベロニカ王女(ゼ)
Aエヴァン王太子(モ) ドルゲルグ(ゼ) ソーントン(ゼ) グレン?(ゼ)


そしていろいろ思った事を書いてみる……。


1.対立構造が明らかに

それぞれの思惑は別として、今までは対立構造すら全く見えてこなかった状況なので、少し話を整理しやすくなった印象です。例えば、事前に襲撃を知っていたという事は、教会はAの方に協力しているっぽいですね。ただ、ベロニカやユージンもそれだけでは語れない行動を取っているので、実際はもっと複雑何でしょうが、それでも大きな対立構造が明確になったのはいいですね^^


2.ユージン王子は?

城にいるモースヴィーグ側は、ほぼ襲撃のことを知らないようでしたが、少なくともユージン王子には事前に知らされていた様子ですし、途中まではAの方に協力していたようですね。教会のリュカも最初は一緒に行動していますし、地下室を一緒に降りていったあたりまでは計画通りだったのかな?
ただ、阿部が言うには、最終的には計画とは異なる動きをしていたっぽいですね。


3.ベロニカ王女は?

アロイス王太子とのやりとりは、政略結婚のときの親書だけと言いつつも、皆見も全然記憶を取り戻していないですし、こればかりは何とも言えないですよね。
ただ、ベロニカ王女も何かを知っているような描写があったり、教会マークがついた謎の鍵があったり、全く何も関与しないまま襲撃されていたとは考えにくそう。


4.グレンの裏切り

グレンも本当に裏切っていたのかが悩みどころ。
親友?であるコットン(七浦)も裏切っていたようですし、兄がAの首謀者的な位置づけなので、バルトも裏切り側の可能性もあるんですよね。もしそうなら、コットン・バルトと共にグレンが裏切るのはおかしくないんですよね。


5.ヘルベルト・ラザラサーレは?

前話で、ドルゲルグ・ソーントンと同列で、御三家みたいに語られていたヘルベルト・ラザラサーレに言及されていないのは気になりますね。
これはバルト・グレンのような騎士見習いとは違い、リダはベロニカ王女の近衛騎士だったことも影響してるのかな?ラザラサーレ家がアロイス派なのか、もしくはドルゲルグが発覚を恐れてヘルベルトに内密に進めていたのかどちらかなのかな?と。


6.光の柱の魔法

どんどん膨らむ、光の柱の魔法の謎……。
「モースヴィーグを…ひいては世界を守るため」と言っているくらいなので、単なる攻撃魔法って感じじゃないんですかね?確かに、個人が発動する魔法と比べて、明らかに威力や規模が桁違いなんですが、モースヴィーグはまだしも、「世界」となるとかなり大げさですからね。単なる強力な兵器なら、ゼレストリアとモースヴィーグが同盟を結んで対峙しているアルダラスに対して使えばいいだけなので、それ以上の何かがあるってことなんでしょうね。

「独占しようとして」という表現も非常に気になるところ。
独占と言われるくらいなので、ゼレストリア・モースヴィーグ・教会で共同管理していたとか?ただ、その独占に反発するのがモースヴィーグなら分かりますが、ゼレストリアの参謀というのが謎ですね。この部分からも、ただの強力な魔法兵器ってだけではない雰囲気が……。


7.地下室でのあれこれ

@Aの陣営で分けた時に、それでもやはり地下室でのやりとりは違和感が残りますよね。
ユージン・リュカ・ヴィンスが一緒に行動しているのは違和感がありませんが、そこにグレンが登場した際の「リュカ!こちらへ!王子に従う必要はない!」という発言。この時点で、グレンが裏切っていて、逆にユージンは別の思惑で行動してるなら、Aの陣営側であるグレンが、同じ陣営であるリュカを引き戻そうとしたと考えられますね。

ただ、その後に、魔法の打ち合いになるのが謎なんですよね……。倒れていた位置関係からすると、リュカはヴィンス&グレンに対して魔法を放ってますし。この部分については、今回の話を聞いても分からないままですねー。


8.ベロニカとグレン

グレン(広木)が言われたという言葉の一つに、「お前を殺すグレン」がありましたが、発言した相手はまさかのベロニカでしたね。そして、そこで登場したシーンは、以前登場したベロニカの周囲が廃墟みたいになっていて、ベロニカの下敷きになっているような形で、下から手が見えている場面ですね。
以前コメントのやりとりの中で、何となくあの手はグレンかなという話になっていたので、そこは予想外とかではなかったですが、あの場面で「お前を殺すグレン」だとは思いませんでした。

ただ、話の流れ的にグレン=裏切者だから、ベロニカが制裁したのかな?という話っぽくもなっていますが、以前コメントで私も一票入れましたが、死にかけのグレンが転生出来るように、ある意味で「魔法で殺してあげる」という意味とも取れるんですよね。グレンの表情もまた意味深で、裏切りがバレた結果の絶望の表情とも、死に直面しているような表情とも取れるんですよね…個人的には後者かなと思いますが。



とか、挙げだしたら終われないくらい、改めて考えたいことが噴出しますね(笑)

「ベロニカやユージンの行動や発言はどうか?」
「地下室でのやりとりはどうなのか?」
「バルトが死ぬ時に裏切りっぽさがないか?」

などなど……新しく見えてくることもありそうなので、改めて1巻から読み直そうと決意しました!ここ最近少し余裕も出来てきたので、ようやく読み返せそうなので♪4月からいろいろ落ち着くので考察したいなーと。


最後に……カラオケ会議にほぼ全員が集まったことと、野球組の遅刻も気になりますよね。
このままベロニカが悪役みたいな雰囲気になっちゃうと、皆見が今後いろいろと動きにくくなりますし。ただ、皆見=ベロニカであることは、あの場にいる1/3程度は知ってるので、そんな空気にはなりにくそうですが……不信感は生まれるのかな?皆見(ベロニカ)広木(グレン)へのダメージも大きな発言でしたし、これからカラオケ会議がどう進んでいくのかが、本当に次話が気になります……!

次回は記念すべき第50話!ホントに楽しみです♪

この記事へのコメント
こんばんは!
今回の話はいろいろ盛りだくさんでしたね!
カラオケ会議で阿部がたくさん情報を明かしましたけど、多すぎて頭が追いついていきません…
阿部の情報のどれが正しくて、何が間違っているのか、わかればいいんですけど(ーー;)
『お前を殺す、グレン』はやっぱりベロニカでしたね。なんとなくそうだろうなと、予想はしていたけど、やっぱり少し悲しいです…魔法で殺して、転生させる、というのはありえそうだなぁと思いました。
グレンが裏切り者とかベロニカが王太子側とかは、まだ信じられないです。そうなるとベロニカや、ユージンたちの行動がもっと違うものになっていたんじゃないかなって思いました。
そして、やっぱりユージンの記憶が重要になってきそうですね。そうなると瀬々、ですよね。どうなっていくのか、これからとても楽しみです♪( ´▽`)
長文、乱文失礼しました!
Posted by 鈴音 at 2016年03月30日 20:01
こんにちは。

新しいメンバーが入っての会議ですね。
阿部が相当過去にひっぱられてるのが気になります。
少し経てば「前世の自分」を意識しつつも「現在の自分」でいられるようになるんでしょうか。

そして阿部の情報。
阿部達が嘘をつかれていたとして、誰がいったい何のためにそうしていたんでしょうか。
皆見も自分が何者かみんなに言えないので「それはおかしい」とか「それは違う」っていうこ言葉がだせませんもんね。
もどかしい限りです。

あ、鈴音さんもおっしゃってますが私もグレンに対しては「転生」って考えたいなぁって思います。
グレンとベロニカの関係はそうであってほしいというのがあるからですが。

とにかく、阿部の発言をきいて、みんながどのような発言をするか楽しみですね。
もうちょっと話が進むような言葉がでるといいんですけど…。
Posted by はる at 2016年04月02日 18:11

こんにちは〜

妄想していることを紹介して核心に触れていたら、物語の楽しみがなくなってしまうし、外れているかも物語が進まないとわからないので、考えていることを全部書けないです。

でも外れることも多いので、思い切って書いちゃいます。ベロニカは、命そのものを供物にするような魔法を使ったのではないかと妄想しています。

物語は明らかになったことや新たな謎を広がらせながら、ようやく折り返しに入ったのでしょうか。とても楽しみです。
Posted by はなはな at 2016年04月03日 08:34
鈴音さん

暇な予定だった4月もバタバタで、こんなタイムラグが…。コメント頂いたら携帯に届くようにしたので、これからは早めにお返しできる……はず!

ホントに盛りだくさんの1話でしたよね〜。まとめに入ってる?という不安に駆られるぐらい、ボクラノキセキには珍しい情報量でした(笑)

単純に王太子派とモースヴィーグ派?に分けた時に、今のところの情報だと、ベロニカやユージンの行動に違和感が残りますし、まだまだ大きな謎が残ったままですね。そうなってくると、ユージンはもちろん、ベロニカも謎の核心に迫るような記憶は持ってそうなんですよね〜。そのあたりは、まだまだ先になりそうですが……。

とりあえず次号……もう数日後ですが、楽しみです^^
Posted by 四葉 at 2016年04月24日 20:08
はるさん


阿部は引っ張りすぎてる感じは、違う意味で気になりますよね。周りの前世組があんだけ冷静な状態で、現世に馴染んでるような感じなのに、一人だけずっと前世状態というのに違和感が少し。

そして阿部の情報!
どこからがホントで、どこからがウソかが分からないのも悩ましいですね…。皆見も否定できないし、そもそも記憶が正確に戻ってない感じで、このままベロニカが悪者にされる雰囲気になってくと、いろいろ今後の行動が制限されそうで厳しそう><皆見=ベロニカを知ってる人も多いので、フォローしてくれそうではありますが…。



Posted by 四葉 at 2016年04月24日 20:13
はなはな さん


命を供物にする魔法は、自分も何となくそんな気がしてます^^ そして、その魔法が城にいた人物が、同じクラスに一斉に転生した理由になってるんじゃないのかなーとか。

ベロニカという王族の命を使うという話なのか?もしかしたらグレンを転生のために殺す時の命を使ったのかな?とか。ベロニカ自身が何となく狙われてるっぽい描写もありましたし、ベロニカ固有の魔法なのかなー?という感じがしますね。

まだまだ大量の伏線?があるので、回収に時間がかかりそうですが、本当に続きが楽しみですね〜。
Posted by 四葉 at 2016年04月24日 20:17
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