僕らはみんな河合荘2巻 ネタバレ感想 ★★★★★★★★☆☆すごく待ちました!!というわけで、僕らはみんな河合荘の2巻の感想です。
たまたま1巻買ったのが最近だったから、2巻まですぐだったけど、
今さらですが僕らはみんな河合荘って月刊誌ヤングキングアワーズに連載してるから、
単行本の発売の期間が長いんですよね。うぬぬ。
とりあえず毎月立ち読みにはいこうと思います。ハイ。
新キャラも登場したり、ますます可哀そう?な2巻の感想。1巻は河合荘メンバーの紹介回という感じでしたが、
2巻は宇佐くん&律ちゃんの親睦回という感じでしたね。
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僕らはみんな河合荘 1巻の感想!?いきなり謎のテンションの律ちゃん。カエルが良くお似合いです。
時たまキャラ崩壊するよな……と思ってたら理由はコチラでした。
1巻でもテンションがおかしい時ありましたもんね。
テンションがおかしな律ちゃんの様子から、
何やら明るくて面白そうな本を読んでいるんじゃないかと気づいた宇佐くん。
なかなかこういうところは目敏いですよね。
正に「律ちゃん=本」という感じなので、
これが「本」という繋がりから少しずつ交流が増えていく始まりでした。
本の感想を聞きたくて……そわそわそわそわ……。
本が好き → 本が読みたい → 周りに邪魔されたくない → 一人がいい
という律ちゃんだから、本について語り合う友人もいなかったみたいで、
自分がのめり込んだ本を読んでくれている宇佐くんが気になって仕方ない様子。
どこまで読んだか気になって聞いてくるところとか、
宇佐から本の感想を聞いて、違う感覚?感じ方?を知って喜んでるとことか。
いいですね……律ちゃん。本好きなので分かります。うん。
※私は漫画だけ読んでるばっかじゃないんですよ(笑)話は変わって……痴漢が出るというお話に。
本に集中しちゃう律ちゃんは危ない!ということになり……。
女子ひとりだからダメなんだよね?
帰り道の途中でよく宇佐くんと会うよね?
カエル時間そうズレてないってことだよね?
だから……宇佐くん!良かったね!
帰りが一緒になるシーンは頻繁に描かれていたけど、
「ごめん 待った」みたいなシーンはお初かな?おめでとー。
そんな宇佐くんの感想。
そういえば今日ベスト来てないな
肩ほそ…… 白い首に汗が…… あー触りたい……うん。危ない。離れろ変態。それを完全スルーする律ちゃんが面白すぎる。今いいとこ(笑)
一番最初は宇佐くんをうっとおしいような感じで見てたとこもあったけど、
1巻最後のほうから大分信頼?というか認めるようになってきたって感じですね。
「本読んでていいですよ」ってのが良かったんでしょうね。
自分の好きなもの・ことを認めてくれて、それを尊重してくれた感じが。
宇佐護衛がしばらく続き、しばらくしたら痴漢が捕まったという情報が。
しかし……実は痴漢は2人いたようで……!
今 いいとこ(笑)図書館からの帰りみたいで、読みたい読みたい感が溜まってたんだろうなぁ。
というか、痴漢というか……露出狂ですよね、コレ。
無事、河合荘メンバーが助けに入って事なきを得ましたが、
どう考えても危ない律ちゃんに注意をする宇佐くん。
痴漢に全く気付かなかったので何も言い返せない律ちゃん。
それに、何だかんだで助けてもらったので御礼も言う律ちゃん。
しかし……それはそれとして。
竹刀でスパーン!!!左上の竹刀持った状況の、こいこいがステキ。シロさんが喜びそうだ。
「ホントズルイ」と思う気持ちは分かりますが……行くなよ宇佐くん(笑)
ここで新キャラ紹介。
千夏ちゃんいつも平常運転のシロさん。全くぶれないので好きですね〜。
純性Mのシロさん&小学生Sの千夏ちゃんのペアは凄く良かったです♪
2話だけの登場だったけど、良いキャラだったなー。
毒舌は、おばちゃん&律ちゃんの2人もいる。
だけど、この2人はSキャラではなく、さらっと毒舌が出る感じで、
一方の千夏ちゃんはシロさんと組み合わせるとイキイキする完全なSキャラ。
あんまり頻繁に出てくるもの違うと思うけど、
また3巻に登場してほしいキャラですねー。シロさんが活きる!
山本(北条)& 西園寺(黒川)宇佐くんが行くことになったバイト先の従業員2人。
うーん……ちょっと……個人的にはまだ2人とも好きになれないかな?
あまりにも狙った感のあるキャラの濃さがあって、何か不自然なんですよねー。
河合荘メンバーとかもハチャメチャなキャラ設定だったりするけど、
どこかそこには自然さがあって、そのやりとりが好きで面白いんですけど、
なんかこの2人は違う感じがするんですよねー。
まだ、少ししか登場していないし、
キャラに焦点を当てるお話も出てきてないからだからかもだけど、
この2人については、もうちょっと何とかしてほしいかなぁ。
そんな2人がいる、宇佐くんのバイト先「書生カフェ」そこに行くことになった河合荘メンバー。
本も好きだし、宇佐くんの書生すがたの……ガワだけ大好きな律ちゃんも行くことに。
これを書きたいから書生カフェなんて出したのか、宮原先生は?(笑)彩花さんのおっしゃるとおり……似合いすぎますねー。
宇佐くんの書生姿もさまになってましたが、これは別格な感じでした。
一方、バイト中の宇佐くんは、
昔の知り合いのいるグループのお世話?をしていて、
いろいろネタにされているというか、悪口っぽく言われて悲しい状況に。
そこに登場の律ちゃん!たまに、突発的にこういう面を出してきますね。かっこいいぜ!
結局、恥ずかしくなって逃げ出すんですけど(笑)宇佐くんは、今回の一件で、律ちゃん先輩に対して明確に好きと言う感情を持って、
何だかんだで律ちゃんも宇佐くんを気にしてる感じになってきましたねー。
2巻は本当に上のようなところを深める内容だったなぁ。
3巻は宇佐くん&律ちゃんの関係をすこし進める話になってきそーな予感。
ストーリー漫画に慣れてきた?のか分からないけど、
1巻の時に少し気になっていた絵とか構図が2巻は気にならなかったかなぁ。
単純に1巻を何度も読みすぎていて、慣れていたというのもあったかもですが、
やっぱり書いていく中で徐々に上手くなってる気がするので、今後は更に期待です。
ストーリー的には、もう少し河合荘メンバーを深めて欲しかった気はします。
それぞれいい味は出してるし、設定は固まっている感じなのは良いのですけどね。千夏ちゃん登場くらいは全然良かったんですけど、
話題になる新しい場所としてバイトが出てきたり、そこに新キャラ出たりは、
もう少し固定メンバーのキャラが深まってからのが良かったかなぁ、とは思いました。
あと1巻の感想を書いた時にも書いたような記憶はありますが、
ほとんどの話のオチが宇佐くん&律ちゃんの絡みなのが「うーむ」という感じ。
千夏ちゃん回だけは違いましたけど、他はほぼ宇佐くん&律ちゃんオチでしたし。
2人のやりとりは好きなんですけど、あまりに多いのは気になっちゃいますねー。
まぁ、なんだかんだ書きましたが……凄く好きなマンガです♪
律ちゃん補正が50%くらいかかってる気もしますが。
3巻まで読んで更に気に入ったら、左のお気に入りに追加しようかな