【前世】バルト・ベルバニア(騎士見習い)(騎士見習い)
【現世】広木 悠
ボクラノキセキ考察vol.07 〜広木悠〜ボクラノキセキをシンプルに読んで行くと、
広木について怪しく思うような部分は見当たらなかったりしますが、
細かく読んで行くと、かなーり気になる点の多い人物なんですよね。
いまのところ大きな不自然な箇所があるわけではないので、
考察をするには若干情報不足の感も否めず、妄想に近い内容になりそうです。いつもそうでしょ、というツッコミをされそうですが……(笑)
■ 広木悠の気になるシーンまとめ大きな項目は後で取り上げるとして、
その他、小さいですけど気になったシーンをまとめてみました。
単なる演出だったり、気のせいだったりの可能性も大なので読み流してください。
(1)広木が皆見=ベロニカと知ったタイミング
ストーリーで明確になっているのは、
皆見・高尾と広木・元井が対峙したシーンが初なんですが、
さらっと第1話でこんなシーンがあるんですよね。(vol.4でも紹介済)

皆見・上岡が会話している時に、広木・高尾が入ってきたシーンですね。
これは初登場シーンであり、前世の記憶を思い出す当日の朝の様子ですが、
ここで
「皆見がお姫様」という会話を広木は耳にしているんですよね。
「皆見も前世の記憶持ち」→「皆見がお姫様」→「お姫様だからベロニカ?」
という連想は、広木だったらすぐに思いつくレベルなんじゃないかなと思います。だとしたら、記憶を取り戻した直後から「皆見=ベロニカ」であると感づいていて、
何らかの理由から、それを知らないふりをしていたという可能性があるのかなと。
記憶が戻る前の他愛もない会話だから忘れていた、と言われればそれまでですが。
(2)広木さんの反応
上岡襲撃事件の時に魔法の光を目撃した直後の様子。


怪しい目で見ると……周りの反応を観察してるようにも見えるんですよね……。
ここには載せてませんが、光を目撃した5人の様子を描いたシーンでも、
他の4人は驚いた表情でしたが、広木だけなんか反応が違ってましたし。まぁ広木の性格を考えれば、こういう反応をしそうなんですけどね〜。
リーダーシップもあるし頭もいいし周りへの配慮もできるし。
ここのシーンは考え過ぎかな?とも思うんですけど一応載せておきました。
(3)広木さんの反応2
これまた考え過ぎかな?パターンですが。
矢沼がわめきだして、自分の前世を周りに大声で発表した直後のシーン。
なんか……凄い冷たい目線だ……。現世の好き勝手ぶりや、前世がモースヴィーグである矢沼に対する反応と思えば、
自然かなとは思うんですが、周りとの反応の違いが少し気になりましたねー。
左中央の黒いモヤモヤ効果が、仁科・元井の反応ってよりも、
なんだか広木の反応って感じもしますし……考え過ぎですかね……うーん。
このシーンだと比較する人が、あまり参考にならないのがネック。
モースヴィーグの騎士だった仁科・元井たちは、
矢沼は前世で隊長だった人物なので、上のような驚きの反応するだろうし、
皆見と高尾は無表情で眺めてる感じで、あんまり比較対象にならないし。
ただ、広木1人だけ何か反応が特徴的だったので印象に残ったのは確かです。
■ 広木の前世と記憶本題に入る前に、みんな分かってるだろうことのまとめ。
(1)グレンとベロニカの出会いのシーンを覚えている
(2)騎士見習いだけで飲んだ日の会話内容を覚えている以上のことから騎士見習いであることは確定で良いと思います。上の(1)だけなら、ベロニカ・リダという可能性もありますが、
この2人は(2)の会話内容は知らないですからね。
騎士見習いは7人いて、そのうち偽りがなければ、
コットン(七浦)オーブリー(都築)シスモンド(目黒)を除く、
グレン・バルト・未登場2人の4人のうちの誰かと言う事になります。
■ 広木は本当にバルト?いろんなとこで書いてる気がしますが、私は広木=グレン推しなのです!妄想補正がかかってる気もするし、ミスリードにまんまと騙されてる気もしますが、
ざっと、広木=グレン説を後押しするような部分を取り上げてみます。
1.前世の回想とのミスマッチベロニカがグレンに謝罪に行く前世の話があった後、
ベロニカだと偽っていた広木が正体を明かした場面のラストシーン。

広木が仲間だったことに安心した皆見が、広木の手を取って喜ぶのと対比して、
上のようなベロニカがグレンの手を取って謝罪するシーンが出てきたんですよね。
ここの違和感は、たぶん多くの人が感じたと思いますが、
冷静に考えれば、広木=バルトなのに、
何故対比させるようにベロニカとグレンのシーンが出てくるのか…という謎。
バルトも一緒に見てたから、それを懐かしく思ったともいえますが、
単純に考えて、前世と同じ状況を思い出した、って考え方のが普通な気がします。
2.利き腕本当の正体は!?を知りたい時にチェックするのが利き手。
とりあえず前世のバルト・グレンの利き手はというと……。

鞘の位置から考えて、
バルトは右手、
グレンは左手が利き手の様子。
剣の訓練をしているシーンでは利き手と逆を使ってる場面もでてきましたが、
飲み物を飲んでるシーンだと上に挙げた利き手を使ってました。
で、問題の広木はと言うと……左手なんですよね。
視聴覚室での会議でホワイトボードに左手で文字書いてます。また、もう一つ利き手をチェックする上で気になるシーン。
こちらは、クラスマッチが行われているときに、
前世で剣の訓練(バルト・グレン登場)をしていたことを思いだし、
手嶋野に抵抗できなかったり、矢沼に止められたことを悔しがる場面ですが。

前世のことを思い出しつつ、左手を見てるんですよね。
単純に今の利き手が動いたというだけかもしれないですが、
このシーンを考えると
前世でも左手が利き手だったんじゃないかなと。
4.中表紙少し画像自体は巻戻ってしまいますが、2個上の画像。
これは3巻の中表紙カラーなんですけど、凄い違和感あるんですよね。
1巻 皆見・ベロニカ
2巻 高尾・リダ
3巻 バルト・グレン
4巻 御堂・ジャレッド
5巻 手嶋野・ヴィンス広木=バルトじゃないから、なんか誤魔化してる感が凄いんですよね……。
3巻以降、現世+前世の法則が崩れるならまだしも、4巻以降も続いてるし。
5.使えない魔法これはグレンという根拠でもなんでもない、ちょっとした違和感。
広木が初歩的な魔法しか使えないことは、矢沼事件で明らかになりました。
その会話の中で、少しだけ気になるフレーズがあったんですよね。
「土を盛り上げて壁みたいにする魔法使えたよね?」神官の魔法については特徴的なものがいろいろ出てきましたけど、
特定個人だけが使える魔法、が出たのはベロニカ以外で初じゃないかなと。
あえて、
バルト専用魔法を出してきた所が少し気になりました。
………本当にちょっとした違和感すぎますね(笑)
何にせよ、初歩的な魔法しか使えないというのが気になります。
もちろん前世の記憶の取り戻しているレベルは個々で違いますが、
魔法について制限?が出てきたのは広木だけなんですよね〜。
他の人は、記憶がどうであれ、前世で使えた魔法は使えてますし。
6.前世の記憶広木が前世の記憶を思い出すときには、必ずある法則が。
バルトはもちろんなんですが、絶対にグレンも登場します。
この2人はセットなので、不思議なことではないかもですが。

また、上の画像のシーンは一番気になりましたね。
前世の記憶のシーンのラストをグレンで終えていて、すぐに広木が起きるシーン。
そのあとの広木の反応も何か意味深な感じがして凄い気になった覚えがあります。
7.微妙な反応たびたび名前が登場するグレンに対して、いつも広木は微妙な反応を見せます。
前世のシーンでは仲の良い兄弟という感じなんですけど、
なんだか、仲の良い兄弟の反応……という感じじゃない気がします。

ところどころでは気になってたんですけど、上のシーンは特に気になりました。
グレンの話をしてほしいと言われたときに、何で戸惑うのかな……??いまのところ出てきた前世シーンの様子だけを考えれば、
別にグレンのことについてフツ―に離せそうな気もするんですけどね。
あと、元井に告白されて、ぐだぐだ言われたときの反応。

これはもう描き方だけの問題なので、気にしすぎなだけかもですが(笑)
皆見がどうこう、高尾がどうこう、前世がどうこうと元井に言われていって、
グレンの名前がでた瞬間に、広木アップのシーンですからね……。
広木=グレンなんです!と言ってるように見える……妄想を止めないと……。
8.でもやっぱり広木=バルト?散々書いてきましたが、やっぱり気になるのはアクセサリーですかね。
バルトと広木って一緒のアクセサリーしてるじゃないですか。
プレゼントにするくらいだから、くめた先生も意識的に書いてるようですし。
(
→くめた日記「サイン会について」)
前世の人物がしているアクセを、現世でもしてるってのは、
冷静に考えればおかしな話ではありますが……どんな意図があるのかな?
山田とリュカも、同じ左目左下にホクロがあったりと、
前世と現世の人物の関連性を付けてるとしたら、やっぱりバルトなのかな?
でも関連性という意味では、利き手の件ではグレンだし。
アクセはミスリード狙いで、肉体的特徴で考えてグレンなのかな?
と!
いろいろ書いてきましたが、広木=グレンだった場合の考察は、
この記事の一番最後に回すことにします……凄い長いので一旦切ります。
■ ベロニカに対する執着バルトであってもグレンであったとしても、
今まで出てきた情報だけで考えると少し違和感が残ること。
皆見・ベロニカに対する執着。騎士見習いであり、守る対象であったベロニカ姫を守れなかった想いと、
ベロニカ姫の生まれ変わりが、好きになった皆見であるということを考えると、
理解できなくもないのですが……何か少し会話の所々が気になるんですよね。

単に主人であるベロニカを守れなかった悔しさ以上の何かを感じさせました。
「また……失うのかと」と言っているということは、前世で失ったことを認識してるってことになるのかな?
そうなると、バルト(グレン?)はベロニカより後に死んだってことになりますね。
ベロニカのことだろうけど「あの人」と直接言わないのが更に気になりました。

自分の意志に気づいた広木の、決意を示すかのようなシーンですが……。
「守るよ一緒に 今度こそ」ベロニカ姫が守りたいもの(城)は守れなかったけど、
皆見が守りたいもの(学校)は守る、という意味なんでしょうけど。
ただ、「一緒に」と「今度こそ」というフレーズは気になりました。「今度こそ」は上で挙げた「また」と少し被るところがあるんですよね。
まぁ、ベロニカは死に、城も落とされたという事実はあるので、
特別に不思議に思う言葉ではないのかもしれないですが……。
ただ、「一緒に」というフレーズがあるのが気になりました。
単に、守りたいものを一緒に守るよ、というだけなら単純なんですけど。
前世でもベロニカ姫と一緒になって城を守っている記憶が残ってるからこそ、
「今度こそ」「一緒に」という言葉を使ったとも読み取れるんですよね。
高尾(リダ)が皆見(ベロニカ)に対する想いについては、
前世の記憶シーンを見ていても納得の行動を取ってると思いますが、
広木(バルト、グレン?)については、
今のところの前世の記憶シーンを見ていた限りでは、
そこまでベロニカに強い思いを持つような感じじゃないんですよね。
もちろんバルトもグレンもベロニカとは親しい感じだし、
グレンに至っては恋仲と勘違いされるくらい親しいけれど、
忠誠心的な意味では、今の広木の行動と比べて少し違和感があるんですよね。
※ここからは妄想です勝手にピースを無理矢理はめ込んだ、勝手なる妄想をまとめてみます。
あ、でも一応、理論的に考えてますよ。自分としては!(笑)
1.広木の前世はバルトではなくてグレン2.皆見がベロニカであることに感づいていた 前世の記憶が戻った時に一番最初にあげた画像のやり取りを思いだし、
記憶が戻った直後から皆見=ベロニカであると薄々感づいていた。
ただ、春湖のことを考え、自らをグレンだと名乗ることをひかえることにした。
(矛盾:グレン自身はベロニカの事を愛していたという認識はなかった)
3.ベロニカの名を騙る 自分の名前を偽る必要性もあり、かつ皆見の正体に確信を持ちたかったから、
とりあえずベロニカを名乗っておいて、周りの反応を見ることにした。
春湖がリダだと知って、グレンだと余計に名乗りづらくなった。
4.皆見との対峙 皆見も広木の正体を知るために、いろいろ仕掛けていたが、
広木も皆見=ベロニカの確証が欲しかったために名乗り出ることを決める。

皆見=ベロニカだった場合は、春湖のことを考えてバルトと名前を偽り、
皆見がベロニカでないなら、正直にグレンだと明かそうとしていた。
そのために、まず皆見から名乗らせる必要があったので、
とりあえず味方だとアピールするため、ベルバニアの息子とだけ名乗った。
ちなみに、妄想は別にして、ベルバニアの息子と名乗ったのは気になりました。
結局、先に正体を明かしたのは広木ではなく皆見になったわけで、
このあたりの順番に関しては、後々重要になりそうな予感はします。
(矛盾:本物のバルトが出てきた場合のリスクは?)
5.バルトとしてふるまう 皆見=ベロニカだったので、春湖が気にすると考えて、バルトとしてふるまう事に。
時々、なんかおかしな反応しちゃうけど……まだみんなにはバレテない!
無理矢理話を作った感じもしますが、割と筋は通ってる……気だけします。
何にしても、バルトだと名乗っておきながらも、
グレンに該当するような言動が多いのは非常に気になります。
バルトだと思い込んでるパターン、記憶が混ざったパターン、
ただの私の妄想パターンなどなど……いろんな可能性もありますが、
個人的にはグレンだと認識してるけど隠してるパターンかなと思ってます。
うーん……考察と名付けてよい記事なのだろうか……お許しを。
まぁ、まとめると、広木さんが好きなんですよ。高尾さんの次に。終わり。